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「あたるも八卦!?」その2~中島早貴尽くし

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夜中に何度も目が覚め,旅先でもいつもの質の悪い睡眠が続く。2度寝,3度寝と繰り返し,ふと時計を見たら9時前。あれま,これは予定よりもかなり寝過ごしてしまった。しかも何だか足がダルくて痛い。良く見ると,右足のくるぶし辺りや指先が腫れてるような感じもする。これは2年前の夏,℃-ute運動会の時の痛風発作の再来か?
今回はそこまでひどくは無く,パンの朝食後に足を水に付けて冷やし,痛み止めを飲むことで大丈夫か。それに昨日の疲れも残っているような気もするため,今夜と明日の芝居観覧のことも考えて無理をせず,日中は近所を適当に散歩する程度にしようかと。予定していた鉄道博物館の見物は,また次の機会にでも。
続き
正午前には痛みも収まり,歩いても何とも無くなったんで,昼食ついでに池袋駅近くを歩いてたら,豊島区の郷土資料館を見つけたので入場してみた。無料というのも立ち寄り理由の1つ。芝居観覧に金を遣っているため,他の部分では出来る限り節約したい。
展示自体はこじんまりとしてすぐに見終えたが,過去の企画展示の図録を見ると,結構面白そうなことをやってますな。近代期の地域開発ヲタとしては,地図・絵図を見たり都市整備の歴史なんかは非常に興味がある。その図録も安く頒布されてたんで,「地図・絵図で豊島区を読む」と「電気と水道の地域史」の2冊を購入。耕地整理図とか建物疎開地図は都市計画に直結だし,インフラ建設も電力統制前の電灯会社の競合とか面白い。あかん,こういうのを見ると区史を読みたくなってしまう。
昼食は回転寿司を。朝食が遅かったため少ししか食べられなかったが,そこそこ旨かった。ここまで歩いても足の調子は特に悪くならずで,適当にデパートの中を巡って宿へ帰投。後は夕方までゆっくりと部屋で休息。いつも自宅で見ている「ちちんぷいぷい」を池袋の宿で見るのは何か変な感じ。
夕方,時間になり,昨日と同じく地下鉄有楽町線に乗って銀座まで移動し,再びの℃-ute芝居の観覧。現地到着後,中島早貴の日替わり写真を買おうとグッズ売場に並んだものの,順番待ちの間に真っ先に売り切れて入手出来ず。最近,人気が急上昇もグッズ生産数は以前のままで少ないんでしょうな。人気メンと言われている鈴木愛理とか矢島舞美より先に売り切れってことは,数を絞っているとしか思えない。
代わりにトレーディング写真part1と今日から発売のpart2,そして中島早貴キーホルダーを購入。写真は前者が鈴木愛理,後者が矢島舞美を引いた。キーホルダーは名前通り鍵に取り付けようかと。今まで付けてた國府田マリ子キーホルダーは、痛みもあるんでこれを機会に引退させよう。10年以上良く頑張った。
今夜は2列目というステージ直近の良席から見られるので大いに期待も,始まってから判ったけど,演者を見上げるような形になってしまい首が痛い。セットが2層構造になってて,特に2階部分で話が進んでいる時はそうなる。だけど,距離感は圧倒的に近く,細かな表情までバッチリと良く見えて判る。5月末の真野恵里菜イベントの時と同じく,良席にこだわる人の気持ちも理解出来ますな。
話の内容は同じなので,イチ推し贔屓の中島早貴を視点の中心に置いて見てたが,ステージ上手寄り直近とあって,近くからそこを見てると当然ながら下手側は見えず。逆もまた然りで,セリフが無い時も中島早貴を見続けていると,その時に逆サイドで話が進んでたりしたら,その様子は声でしか判らないという、全体が見渡せないという欠点も。だけども,この距離感はそれを充分にカバー出来るだけのものはありますな。気になったのは,これだけの至近距離でも双眼鏡を使って見てた客が居たこと。無くても充分に見えるのに,いったい何を見ていたんだろうか。
90分の芝居に続き,℃-uteの歌が2曲,それでもって最後の挨拶となるが,今夜はお目当ての中島早貴でした。たまたま一番近くで見られるチャンスに順番が当たって,これは非常に嬉しい。その内容はフランス語の発音についてで,「今はフランス人が聞いたら何を言ってるか判らないと思うけど,それがちゃんと通じるようになりたい」というふうなもの。後で知ったが,芝居本編で中島早貴だけにしか見えない幻影の占い師役の女優,安梨美羽は,フランス語の教員免許を持って高校の講師もしているらしい。語学指導も色々とあったんでしょうな。
終演後,会場近くでケースに入った大量の写真を整理していた人に,そのトレーディングを申し入れた。どうやら場所柄もあって,いつものヲタ露店のようにおっぴろげにくかったらしい。手持ちの鈴木愛理,矢島舞美写真が中島早貴に替わった。アップか引きか,part1か2か,その辺は自由に選ばしてくれたんでアップで写ってるのを2枚選択。その直後に来た人も,中島早貴への交換を求めてたので,店主が「時代は中島か」と嘆いてた。話の内容からどうやら鈴木愛理ファンのようで。
今日は充分に芝居を,いや,中島早貴を近くから見るのを楽しめて非常に良かった。人気が上がって来ているのも改めて実感出来たし,今後の活躍をさらに期待したい。
やっぱり「なっきぃ」だね。

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