ktf-osk2に移転しました
これまでの経過を説明するために，当事者である身内とその親戚が集まって，そして今後の対策を練る。被告のことは昔から知ってる人ばかりなので，「まさかそんなこと」と思う人が多かったようだが，詳細に弁護士から貰った資料や，身内が残していた証拠類を提示して話を進めていくと，もう皆あきれかえった感じですわ。
親戚の1人は会社の役員なので，経営に携わる立場から意見を貰うと，「子供がダダこねてるのと同じ」とバッサリ切り捨て，会社に与えた損失云々という件も「帳簿の付け方もどうせ子供の小遣い帳やろ」「だからちゃんとした場に出されへんのや」と，経営者としては疑問が残るどころか，その資質が無いという主旨の発言を繰り返した。一同，納得。
まあ，経営者の資質以前に，長年勤務している社員に対して，素人でも判るようなあからさまな不法行為を働いていること自体，「人間としてどうか？」という道徳観の欠如を問題にしたいぐらいですな。知らないところで被害にあった身内が不憫ですわ。