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朝方に父親から電話が入り，家主から今の家を早急に立ち退くように言われたという話が。家主が仕事上の上司（経営者）だったり，母親とも子供の頃から近所付き合いがあったりと，単なる大家＝店子の関係では無く，事情が複雑に絡んでいるが，それにしても話が急すぎる。50年以上の人間関係，35年ほどの賃借関係も何も考慮しないってことですかな。
まあ，ここ数年の経済状況を見ると家主の事情も判らなくもないが，せめて多少の時間を置くとか，事前に話を通しておくとかすればいいと思うのだが，そこは家主の置かれた立場や様々な事情，何よりも家主も高齢なので「昔ながらの感覚」というものがあるんでしょうな。
別にこちらから事を荒立てるつもりはないし，荒立てたところで得るものも少ないので，さっさと宿替えをすることにするが，まあ，「今時」の「普通」の考え方や交渉手法では疑問は残りますなあ。ある意味「いい勉強」になりますわ，こりゃ。
父親が帰宅してから今後の作戦を練る。