プロフィール

名前
ktf-osk
生年月日
10月23日
趣味
あれやこれや

アクセスカウンタ

Access
12175
Today
00001
Yesterday
00001

No.2388の記事

神園さやか大阪イベント

アップロードファイル 12KB

一通り家の用事を済ませてから,小雨の中,外出。阪和線に乗って一路,堺市・鳳へ。
ショッピングセンター「おおとりウイングス」で開催されるは,若手演歌歌手「神園さやか」のイベント。テレビなどでは色々と見てて,「ゴスロリ衣裳」で唄ったりと一部では話題にもなったり。大阪でのイベントはあまり無いため,せっかくの機会なので是非とも見ておきたい。
開演時間の15分ほど前に会場入りしたら,既にステージ前のベンチは高齢の男女ファンで埋まっている。こういうのを見ると「演歌の世界」ってのを感じますな。1階は混雑してたので2階から見ることに。しかし,一部のお客さんは難儀ですな。開演前に「撮影禁止」というアナウンスがあったにもかかわらず,歌唱中に堂々と望遠レンズやビデオカメラで撮影してるし。今まで見て来たイベントだったら,係員が飛んで来て注意や没収ってなのが当たり前だが,高齢者相手なのでかは判らないが特にお咎め無し。善し悪しは別として,見つからぬように工夫しての隠し撮りならまだしも,事前注意がある中であれだけ堂々とってのは,その注意点を「理解していない」ってことなんかなあ。何かよく判らん。
それはともかく,ステージは,7月発売のシングル「初恋」,CD未収録も良く唄ってるカバー曲「涙そうそう」,アルバム収録カバー曲「折鶴」,同じく「テネシーワルツ」,初恋のカップリング曲「風の思い出」,そしてもう一度「初恋」の計6曲。時間にして30分ほど。途中で観客からステージに「差し入れ」があったのは演歌っぽいってことでしょうか。もしこれがハロプロとかのイベントやったら,係員につまみ出されてるやろなあとか思いながら,そのやりとりを見てましたが。いやまあ,ある意味で異文化交流になりました。
歌唱後に現地でのCD購入者を対象にサイン&握手会。結構な客が居ながらも参加者は少なかった。とりあえず,一期一会になるかも知れないので記念に参加。アルバムを購入したら,オマケでミニ生写真まで付いてくるらしい。サインは予め書かれた色紙に日付と名前を入れてくれるというもの。サイン中も充分に会話出来て握手もゆっくりなので,やはりこれまでに経験のイベントとは違いますわ。そして,係員(マネージャ?)から「カメラお持ちでしたら後ほど撮影会があります」と言われ,有ることを告げると,(写)とスタンプされた券を渡された。サイン会が終わるまでしばらく待つ。
その後,再びアナウンスがあり,写真撮影希望者が呼ばれて並び,いわゆる「ツーショット」写真を撮影。その際に握手や会話も出来るので,ホンマにもう至れり尽くせりなサービス。これがもしハロプロ系イベなら何枚CDを買ってグルグル回転しないといけないことか。握手や会話中に係員に引きはがされることもないし,デジカメ写真で「頭が切れてる」とクレームを付けたおっちゃんに対しても,係員がちゃんと撮り直しに応じてたりと,客数にも依るんだろうが,今までには見たこと無いような厚待遇。
逆に言えば,歌手本人はお客さんを楽しませる,イメージに損なわない「プロ」に徹しているということかな。ジャンルは異なるが「松浦プロ」「嗣永プロ」,そして「神園プロ」っていう感じになるのかなあと思ったり。
それにしてもやはり気になるのは,一部の高齢者客の態度。しきりに注意をしてるの中で,我関せずやりたい放題をモロにタレントに見せてるってどうなんだろう。2階から見ててもあまり気持ちの良いものではなかったな。それはさておき,イベント内容やファンサービスには満足。あまり大阪ではイベントは無いが,もし機会があればまた見たいですね。
イベント終了後,天王寺経由で事務所へ。軽く食事を摂りながら技術担当役員とあれこれ相談。今やってる全国調査に関する集計について今後の計画と,今まで無駄な手間が多かったのでその解消のために段取りのチェックを。
ひとまず作業に必要な調査票をいくつか持ち帰る。天王寺で文具を仕入れて帰宅。地下鉄難波駅で救急隊員や駅員が集まって検証をしてたのは何やろ? 事故っぽかったが近づいてジロジロ見る根性は無いしなあ。
帰宅後,再度家の用事でバタバタと。調査票とかその他の事務関係はとりあえず明日以降やな。支払処理の算段や年賀状を作ったりとか色々とあるけど,さっさと片付けて,来週の日曜は何とか天王寺で「音光明媚」が見られるようにしたいものです。