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ktf-osk
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10月23日
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あれやこれや

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No.2330の記事

ファイターズ大勝利!

家の用事を済ませ午後から作業。少しばかり文字起こしの確認をしてから事務所へ出勤。事務処理関係の書籍を一式借り出して持ち帰るのと,作成した書類をファイリング。そして,技術担当役員から統計ソフトのレクチャーを受け,後日の本格的な作業に備える。帰り道すがら,ミナミ方面で所用を済ませて,堀江の図書館に寄ってから帰宅。
さて,今夜は北海道日本ハムファイターズのシリーズ進出を賭けた試合があるので,これは何が何でも見逃せない。昨日に続きCS中継を観戦。今日はファイターズのルーキー・八木投手と,ホークスのエース斉藤和巳投手の対決。ほぼ新人王が確定した投手と投手部門4冠王のガチンコだけあって,両チームともチャンスらしいチャンスの無いまま,四球すら終盤まで無いという見事な投手戦を繰り広げる。シーズン上位チームの,もう後が無い試合なのでレベルが高く,見てても気持ち良い。
9回裏,斉藤投手の不本意とも思える先頭打者四球を契機に,最後はファイターズ稲葉選手の内野安打,実質二塁手が止めるだけで精一杯,二死一二塁だったので二塁送球も封殺が取れなかった間に走者が本塁生還,サヨナラ勝ちでファイターズのサヨナラ勝ちという幕切れ。もし送球せず止めるだけだったら,二死満塁になってたかもしれない。一瞬の判断で天地の差,何かあれよあれよという間に勝ってしまった感じ。ファイターズの選手たちが大喜びしている傍らで,斉藤投手が泣き崩れ,ズレータ選手が抱えながらベンチへ戻る姿が映ってたが,これこそ頂点に近いところでの勝負は紙一重というのを如実に表してますな。まだ綺麗なヒットを打たれた方が後に尾を引かなそう。
印象に残ったのは,プレスインタビュー後にヒルマン監督が戻って,グラウンドキーパーの人たちに挨拶をしたり,残っているファンの声援に応えている姿ですね。こういうのこそ組織のトップに居るべき人のあるべき姿なのかも知れない。それにしてもビール掛けでも仕事をしないといけない岩本通訳は大変やなあ。
ともかく,1981年以来のパシフィック・リーグ「優勝」,そしてシリーズ進出の大勝利ですね。長く優勝から遠ざかってただけに,最後に掴んだ栄光,そして大躍進は,今の地元・北海道のファンのみならず,東京ファイターズ時代からのファンも大喜びでしょう。ということで,21日からのドラゴンズとのシリーズも大いに期待をしたいです。ドラゴンズ贔屓のS氏はどうやら自宅でテレビ観戦らしいが,チケットは取れるかどうか。シリーズではミスターファイターズ・田中幸雄選手の姿を見たいですねえ。

それゆけファイターズ
http://ktf-osk.sakura.ne.jp/file/movie/soreyuke-fighters.mp3