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緊張と緩和

旅疲れもあって,薬も飲まずにそのまま眠ったら,夜中に目覚めてしまった。結局,朝まで眠れず二度寝で起きたのが少し遅めという感じに。その起床時に違和感が。どうも鼻と喉の調子がおかしい。鼻水ジュルジュルに喉がカラカラで痛い。あー,これはやられてしまったか。
ひとまず,朝食後に風邪薬を飲んで様子見。昼過ぎまで家の用事をゆっくりとして,身体を動かしてから体調もどうなるか。
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たぶん,これは「ヲタ風邪」ってやつですな。イベント会場の人混みの中で汗をかいて,それで寒い中を歩いたとか,多数の人が踊りまくる会場で埃が立ち,それを無意識に吸ってしまったとか,そういうのが原因で喉鼻を痛めてしまうという。
でもまあ,症状は滅茶苦茶ひどいというわけや,発熱や倦怠感に悩まされるという程でも無いんで,1~2日おとなしくしていれば大丈夫かなあと。遠征後に少し体調が悪くなるってのは良くあることなんで,これまで同様の対応で行けるやろうと。
そう,そんな旅から帰って来ての反動は,たぶん気分的なモノが大きいんかなあと思ったり。旅先に出ている間は,見知らぬ慣れない土地に1人居ることから神経も緊張していて,それで気分も高まって普段以上に身体を動かせたり出来るが,いざ帰宅してみると,今度は安心感から一気に緊張感が緩和されてしまい,気が緩んだ状態になって,ちょっとした疲れとかでも体調に影響するという。
お笑いの法則に「緊張と緩和」理論があるが,日常生活でもメンタルな部分でこの緊張と緩和が上手く行けば,それこそフィジカル面にプラスになるだろうが,どうもマイナス効果を生んでるというのが今置かれた現状なんかな。まあ,プラスもマイナスも無い平坦なまま日常を過ごすよりも,時々,緊張感を大きくプラスにさせることは,自身の自律神経を鍛えるにも良かろうと思ってはいるんだけど。
この緊張と緩和を上手くコントロール出来れば,体調管理というか不調の改善にも役立つと思うのだが,さて,今後どうなることやら。

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