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さきちゃんズ+佐保ちゃんと迎える2010年

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旅に出る日は早起き。特に今日はいつもより早い時間帯の便のため余計に。準備を済ませ出発。帰省ラッシュの復路のピーク日らしく,新大阪駅は大混雑。乗車した新幹線も指定席は満席で自由席も結構混み合ってるとのアナウンスも。今回はJR東海持ちのN700系
米原手前からここ数日の寒波による積雪が。関ヶ原付近ではスプリンクラー散水に依るものか窓に水滴が当たって,岐阜羽島を過ぎるまで雪景色が続く。途中,減速区間もあったけども定時に東京駅着。
続き
宿はいつもと違い高円寺で取ったんで,中央線特快から中野乗換で移動。高円寺は初めて降りますな。チェックインまで時間があったことから,荷物を先に宿に預けて駅周辺を散策。事前情報では商店街が賑やからしいとかあったが,正月三が日で閉まっている所が多く,1歩入れば住宅地ということもあり静かな雰囲気だった。平日に来たらまた違う印象かも知れないけど。
駅すぐに氷川神社という社があり,モノの試しで御神籤を引いてみた。結果は「吉」。書かれた内容を見ると,「末永い辛抱が大切」,「病は多少長引く」,「方角は東」等々。そうですか,病気は治りが良く無いですか。東の旅は方角的に良いなら,今年も何度か遠征しますかね。ともかく待ちの姿勢で慌てず騒がずと出ました。確か昨夏の八卦見でも同じようなことを言われた記憶があるな。
チェックイン後は,ここまでの疲れを癒すためベッドで横になったり足湯に浸かったりして夕方まで過ごす。そして,時間になって電車に再び1駅乗って中野へ移動し,今回の主目的であるハロプロコンサート「モベキマス」を観覧する。早めに現地入りし適当に近隣商店街を散歩するも,それでも時間を潰し切れない。結局,グッズ売場の列に並ぶことにした。本当は帰り際に購入しようと思ってたんだけど。そういやあ,今年は旧作グッズの福袋(別名"不幸袋")が無かったな。
今回はトレーディングポスターを2枚購入。以前のカレンダー購入時に割引券を貰ったんで,1枚の値段で2枚買えたって話。開封して中を見るとモーニング娘。の亀井絵里と℃-uteの矢島舞美だった。購入後は,年末のFCからのDMに同封されてたスクラッチカード,これを削って当選したんで,交換窓口で賞品の2Lサイズ写真と引換をした。これらの用事を終えてから入場。2階席からまったりと見ることに。
18時半になり開演。最初の衣裳は全員同じデザインで誰が誰やら遠目から判らず。当方,双眼鏡は使わない派なんで。けど,2曲目の全員歌唱の「ジンギスカン」でようやく慣れて来た。ツアータイトルにある「モベキマス」メン(モー,ベリ,キュー,真野,スマ)は,他のコンサートやイベント(DVD含む)で見られるが,ハロプロエッグのメンバーを見る機会ってのはなかなか無いんで,そっちも名前と顔が判る人を確認して行った。
今回,初めて「院生さん」こと平野智美を見た。1廻り年下の子らに囲まれて頑張ってますな。エッグメンと言えば,何より注目は「佐保ちゃん」こと佐保明梨。毎週,しゅごキャラ!で見られて嬉しいが,まあ色々とあるだろうけど頑張って欲しい。佐保ちゃんの「シャッフルコンサート」を楽しみにしてます。
そのシャッフルコンサートがあるため,今年はほぼ各ユニット毎の歌唱で,特に目新しい組み合わせとかは無し。よって面白味は例年ほど無く,各ユニット新曲を含む3-4曲ずつぐらい見られるという感じなんで,これならそれぞれのコンサートに行った方が良さげかと思ったりもしたが,まあ遠征でここまで来たからには現場は楽しまないと損。
MCではイチ推し贔屓の中島早貴が取り上げられてたんで佳かった。後,「熊井ちゃん」こと熊井友理奈の警察職務質問話とか清水佐紀の年賀状話もなかなか。大喜利風のQ&Aコーナーではスマイレージの和田彩花がやはりオチなんですな。あの突拍子も無い発想は天然なのか,それとも良く出来た台本なのかどっちやろ?
途中,ユニットが入れ替わりでメドレーがあったけど,これなら1曲ちゃんとフルで各々唄う方が良いなあと思った。沢山の歌を聴けて福袋的なお得感を出すには必要なのかも知れないが,却って詰め込み過ぎ感もあったんでねえ。そんなこんなで約110分のステージは終了。
終演後は,さっさと退場して会場前広場に出てた「ヲタ露店」でポスターのトレーディングを試みる。亀井絵里を℃-uteの中島早貴に変えるのが目的で1軒目の店主に声を掛けたら,あっさり交渉成立。事前にレートを調べて無かったけど,手札が良かったんだろうか。後は特に馴れ合いとかも無く,コンサートの余韻に浸りつつ宿へ戻る。
今回,この公演で特に感じたことは,贔屓なんで余り言いたくないが℃-uteに少々違和感を覚えた。新曲の「SHOCK!」,やはりショックや。鈴木愛理の1TOP抜擢をどうこうとか,推しメンの中島早貴にソロパートが無いとかより,何で矢島舞美を後列に下げたんやろという疑問が。これがどうにもこうにも。5人に減員となり1対4のフォーメーションにならざるを得ないのかも知れないが,ここまで1TOP貫徹とは。
12月のFCイベントの時も感じたが,どうなんだろうなあと思えてしゃあない。鈴木愛理抜きに歌唱は成り立たないのは事実なんだけど,他のメンバーの存在感が消えてしまうような気がしてねえ。それに2人減るとステージに空間があり過ぎて,そこに有原栞菜や梅田えりかの幻影みたいなのがチラついてるような気もする。これは慣れの問題もあるんかな。
その反面,Berryz工房は楽しげ。もしかしたらハロ系で今年最も面白いユニットになるかもと思わされた。勿論,注目は清水佐紀ですよ。「ライバル」は改めて見ると楽しいですな。いわゆる後列メンにも見せ場があるし。新曲の「雄叫びボーイ WAO!」は,まるで狼少年ケン。

雪景色の岐阜県を走る新幹線
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