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中島早貴の存在感~その2

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旅に出ると,何故か知らぬが早めに目覚めてしまいますな。眠気はあるんだけど,二度寝して次に起きたら遅い時間だったというのは悲惨なんで,睡眠不足になってもこのまま起きとこ。
少し早めに朝食のパンを摂って,忘れずに薬を飲む。過去の経験から旅先で身体を痛めたりすることや,知らず知らずに負担を掛けてしまっていることもあるんで。食後,出発時刻まで結構な時間があるけど,外出せずに部屋で体力温存をしておく。
今日も昨日に続いての芝居観覧。開場の11時半に間に合うようにチェックアウトを済ませ,手荷物を預かって貰って現地へと向かう。
続き
開場時間直後に着いて,早々に席に座るのは昨日と同じ。今日はグッズは買わなかった。写真ばかり買ってもキリが無いんで。コンサートの時のように日替わり写真でもあれば話は別だけど。
開演は12時,その15分前に1回目の場内アナウンスが流れた。これが昨日に続いて影アナは中島早貴。5分前の2回目や昨日の1回目の時は別の人達だったんで,ローテーションでやってるんかな。どういう巡り合わせかは判らないけど。
開演直前,場内照明が消えてすぐに,若い女性客2人が入って来て2列前の空いていた席に座った。帽子を深々と被ってたことから関係者だろうと思ったら,案の定そう。眼が暗闇にも慣れて来た頃にその人達を見たら,1人が丁度帽子を取るタイミングで顔が判った。その人は℃-uteメンバーの岡井千聖。終演後の退場時,照明が灯された際に今度はハッキリと見えた。もう1人は後ろ姿しか見えず,目の前3メートル程度の距離も誰だか不明。後でネット情報(三好絵梨香ブログ)を確認したら,同じく℃-uteメンバーの萩原舞だったようで。
メンバー仲間が2人も出演してるので陣中見舞いに観覧ということなんでしょうな。個人的には思いも掛けずに岡井ちゃんを見られたことは,良いオマケになりました。
芝居内容は勿論昨日と同じで,特にアドリブを効かせてとかいうのは無かったが,各話それぞれの見所を再度確認するような形でじっくりと見た。「また贔屓目か」と言われそうだが,やはり中島早貴の存在感は大きいですな。途中のセリフで「あのキラキラした目を見てるとやり直せそうな気がしてくる」というのがある。まあ自分の場合,何をやり直すのか判らないけど,中島早貴を見てると本当にそんな感じもして来る。これこそ「アイドルオーラは半端無い」というところか。
この役を矢島舞美がやってたらどうなってたんだろうと,ふと思ったが,これも贔屓目だけど「キラキラ感」で言えば,軍配は中島早貴かなあと。逆に,少々コミカルな感じの役を矢島舞美がやってたのは,中島早貴同様にいつものイメージ,「矢島舞美は爽やかスポーツ系」というのを崩す意味もあったような。2人にとって今回の芝居は,すごく良い経験になってるのは間違い無いでしょうねえ。℃-uteメンの中で,この「なっちゃん・みぃたん組」は,独自に演技レッスンもやってるらしいんで,来年もまた何かの機会に芝居に出演して,それを見られたらええですな。
約100分のステージが終了。今回はアフタートークショーは無し。19時からの夜の回の後にはあり,恐らく今日は中島早貴が出るだろうが,それが見られないのは残念だけどしゃあないですわな。最近まで今夜のチケットが取れたらもう1泊する予定で居たけど,確保出来ずという結果で,今日の夕方には帰阪することにしたんで。
昼食を済ませて,鞄を預けた宿に一旦戻って池袋駅へと向かう。乗車予定の新幹線まで少々時間があるんで,何か簡単に観光でもと思って午前中に探してたら,地下鉄後楽園駅すぐにある文京区役所の25階に展望ラウンジがあるそうなので,高い所から景色を見てみようと思い立った。でもって現地へ移動するも天気は曇天,しかも後楽園駅に着いた時には雨が降り始めてた。
せっかく来たからには上らないと損。ラウンジに入ったものの眺望は良くない。だけど,たぶん大学生グループかと思うが,何やら詳しく解説をしている人達が居たので,その話をしばらく横で聞かせて貰うことにした。これはちょっと得した気分に。
15分ぐらいで下りて,再び地下鉄で東京駅へ移動。後は新幹線に乗るだけも未だ時間があったんで,前から興味のあった東北・上越新幹線を,東海道新幹線のホームから観察することにした。
東海道新幹線は,白青塗り分けのN700系・700系・300系ばかりで,車両外観という視点からは面白味は余り無いが,東北・上越を始めとするJR東日本の新幹線車両は多種多様ですな。異なった系列どうしでの併結も結構あるし。目の前にオール2階建てのE4系が停まってて,その発車シーンを見たが,これは車体が大きいですな。500系とは完全に設計思想が違うのが良く判る。
その発車時に,窓越しに噂に聞いてた3人掛けx2の詰め込みシートも見られたが,実際に乗ってみたらどうなんやろ。航空機的形状の500系でさえ狭苦しいという評判なのに,2階建て,かつ横6人となると。2階建て車両という点で,京阪特急ダブルデッカー車近鉄特急ビスタカーから想像すると,横6人にしたら左右かなり窮屈で,同じ特急料金を払うぐらいなら避けたい車両になりそうな。
で,帰りの新幹線も行きと同じJR西日本の700系。前回の東の旅も往復ともJR西日本の車両だったんで,東海道区間なのにJR東海の車両に当たらないというのが続く。まあ,JR西日本の方が落ち着いた配色でどちらかと言えば好みなのもあるが,せめて片道はJR東海の方にも乗ってみたい。
東京駅出発時は雨,静岡県に入った辺りで止んだけど,その時はもう表は暗くなってて景色を見ようにも見られない。なんで適当に音楽を聴きながら本を読んだりして2時間半の車中を過ごす。乗車前にも薬を念のため飲んでおいたので,気分的にも楽に。今日は大阪も東京も雨という予報で,東京では降られたが大阪では既に止んでて助かった。もし降ってたら最寄駅から自宅までの自転車でえらい目に遭いそうなんで。
自宅に戻って荷を解き,夕食は家族揃ってファミレスで外食することに。ファミレスは滅多に行くことが無いんだが,たまにはええもんですな。これでひとまず今回の旅は終了。当初,想像してたよりも良い脚本と推しメンの演技内容で,満足な芝居観覧となった。出来ればもう1公演は見たかったなあというのはやはりあるが,これは次回の何かに期待することにしよ。
1ヶ月後には再び東へ向かい,冬ハロコンを観覧する。現時点で往路の交通手段と観覧1公演のみ予定が立ってるが,せっかくの遠出なんで引き続きあれこれと観光スポットを探して,密度の濃い旅にしたいですな。

MAXたにがわ号。東京駅発車
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