記事一覧

ヘルパーみたいな

夜中に変な寝汗で目覚めて,結局早朝まで眠れず。咳がひどいとか蕁麻疹とかが出たわけでは無く,ただ汗が出て気持ちが悪いということで,いったい何が何やら。
5時過ぎにようやく眠れて,目覚めたら10時過ぎ。身体がダルいという感じは無いけども,妙に熱っぽいので検温したら37℃台前半。風邪っぽいんだろうか? 正月の休み疲れが今になって出たのかも知れない。今日は意識して栄養を摂っておこうかな。
続き
いつもより遅めに家事を終えて,ボチボチ作業をと思ったら,旧居近所の知り合いがやって来た。幼少の頃から知ってる高齢者で,何の話かと思ったら,役所から来た書類が良く判らないので調べて欲しいと。単身生活で家族も遠くに住んでることから,ウチに来るしか仕方がなかったようで。まあ,この程度ならそんなに大したことも無く,チラっと調べて説明を。
で,ついでに書類を作ってという頼みと,その提出に付いて来てってことになり,とりあえずセコセコと地名入力作業をやってたのを終えるのを待って貰い,夕方前から役所へ同伴。提出自体はあっさり簡単に終わるも,その前段階がやはり単身生活高齢者には難しいようで。少子化や高齢化が進むにつれ,こういうのはどこでもあるんでしょうな。家族と同居してたり,たまたま知り合いが居るってならともかく,誰も頼れる人が居ないような高齢者だと,結構厳しいような。
ちょっとしたヘルパー的な経験を久々にしたけど,今後の社会状況を考えたら,高齢単身者でも生活しやすいコミュニティ作りってのも大事ですわな。いわゆる生活弱者なら民生委員とか支援する人や団体を知ってるだろうけど,それに掛かるほどではない人だと,どこの誰に頼ってとか知らないでしょうからね。資産家だと金銭で解決出来る部分もあるし,それとは全く正反対の階層だと公的機関や支援者とかが支えてくれるだろうから,ちょうど中間に置かれた「一般生活者」が一番の「弱者」になりかねないなあと,ふと思ったりもする。
夜になり外も風がきつくかなり寒くなってきたんで,身体を冷やさぬよう自重してさっさと眠ることに。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ktf-osk.sakura.ne.jp/biz-log2/diary-tb.cgi/378

トラックバック一覧