今日から近所の神社の夏祭り。町内の商店街や駅前には提灯とかも飾られ,雰囲気は祭り一色な感じ。しかも子供にとっては今日から夏休み。
だけど,祭の前に宿題を少しでも終えさせるようにしないと。この連休で半分ぐらいは仕上げられたら,8月末までの長い休みをより楽しめるんで。さっそく午前から判らないところを見ることに。
午後には街中に地車や鉾・御輿とかも出てたようだが,暑いので自宅でゴソゴソと伝票整理とかメール対応などを。一応,喪中ということもあり,今年は旧居近所の人から町内会の祭りの手伝いとかの話も無かったんで。今の集合住宅ではそういう話は無く,ちょいと寂しい感じもするが,やはりコミュニティの歴史とか住民の流動性にも依るんでしょうな。
少し昼寝をして,夕方から厚生年金会館へ。今日明日と,ハロープロジェクトの夏コンサート大阪公演。会場前の公園ではいつも通り,全国各地から集まったヲタさんが一杯。今日がツアー初日ということもあり,どんなセットリストになるかも楽しみ。
開演前に少し並んでグッズを購入。毎度ながらDVDとトレーディングポスター,それから贔屓の中島早貴の生写真セットを購入。ポスターは亀井絵里を引いたけど,これは終演後に公園に出てた「ヲタ露店」で中島早貴ポスターと交換した。結局なっきぃなっきぃだね。
19時に開演。ステージ上に置かれた水色の大きな布を使って,ハロプロエッグのメンバーが,さざ波を模したパフォーマンスを行い,1曲目は「夏 LOVE ロマンス」,続けて「真夏の光線」と,いかにも夏ってな曲からスタート。MCでは久々に稲葉貴子を見た。今夏は「大阪パフォーマンスドール」も復活するようだが,OPDだと贔屓は武内由紀子かなあ。
℃-uteの新曲「江戸の手毬歌II」は初めて見たが,歌舞伎や能,相撲っぽい振り付けがあるというのはこういうことか。見得を切ったり土俵入りっぽいような感じで。その後の,月島きらり starring 久住小春の「パパンケーキ」は,いかにもなアニメソングで楽しげですな。MilkyWayの「アナタボシ」では,振り付けでメンバーが使う子供向けキャラクターグッズの,きらりんスターライトタンバリンを持って踊る人があちらこちらに。3人のうち,「ぁぉ」こと北原沙弥香は結構カッコいい系。
続けてのBerryz工房,「行け 行け モンキーダンス」と「ジンギスカン」は振りコピを楽しんでしまいました。さすがにコンサートの全20数曲をぶっ通しってのは無理ですが。
ハロコンと言えば,各ユニットのメンバーをシャッフルしての曲があるが,今回,「初めて唇を重ねた夜」で,鈴木愛理,リンリン,そして小川紗季の名前が出た時の場内のどよめきはすごかったですねえ。エッグメンバーだと数人まとめてってな扱いが多い中で,1人抜擢されたってなことで。最後の歌詞をソロ歌唱というところからも,事務所が推してるってのを強く感じる。
ユニットのHigh-Kingでは,贔屓ベリメンの清水佐紀が登場。MCではメンバーが避暑地で何をしたいかという問いかけに答えるも,℃-uteメンの矢島舞美は「筋トレ」ですか。まあ,確かに涼しいところだとやりやすいだろうけど。ちなみに,場内は避暑地どころか,人いきれもあって猛暑。本当に空調が効いてるのかというような環境。
このMC間に,次に出演するハロプロエッグからソロデビューした新人の真野恵里菜が弾くキーボードがステージに用意されて,インディーズデビュー曲の「マノピアノ」を唄う。キーボード1本の弾き語り形式だったが,CD音源よりも上手かったような。何度も唄ってるからかなあ。これはある意味で癖になる歌ですわ。
続けてシャッフル曲がいくつかあって,Buono!が2曲。新曲の「ガチンコでいこう!」は聞くのも初めて。「Kiss! Kiss! Kiss!」は,手の振りコピが割とやりやすい。さらに終盤の盛り上げ曲もベリキューによる「まっさらブルージーンズ」と「スッペシャル ジェネレ~ション」。「またこの歌か!」と思う反面,聞き慣れて結構楽しいというのもあったり。「まっさら…」では,サビの振り付け「ラミラミ」をやったり,「スッペ…」だと,冒頭やラストの掛け声なんか定番ですからね。特に今回はベリキュー合同だったので,先日の合コンを思い出しますな。
ラストは出演者全員による合唱曲「雨の降らない星では愛せないだろう?」 でしたが,えっと,これは何? 合唱というスタイルは面白いが,何の歌やろというふうな感想を先に持った。歌詞の内容から地球温暖化に対する警告のようにも思うが,途中で中国語の歌詞もあるんで,ここ最近のモーニング娘。のアジア公演がらみなんかなあとも。
そんなこんなで2時間弱のステージは終了。イチ推し贔屓の℃-uteメン中島早貴は,ステージのセンター位置や前方に出て来ることは多かったけれど,見せ場らしい見せ場は最後までほとんど無しで残念。唯一,それらしい場面は,終盤の「スッペシャル ジェネレ~ション」で,ベリメンの熊井友理奈と手を合わせたり,ペアになって振りをするところぐらいでしたね。熊井・中島ペアは某所で何かと話題のカップリングなんで,見てて「おっ」と思ったり微笑ましかったり。
終演後はポスターのトレードをさっさと済ませて早々に帰宅。明日に備えてさっさと眠ろう。