夜中に猛烈な寒気がして目覚める。懐炉を出して温めようとするも全然ダメ。どうしようもないので家族を起こして,毛布を2枚ほど出して貰い,それで布団を包むような形で朝まで何とか持ちこたえる。熱を測ったら39℃を超えてた。息をすると胸も痛いので,これはヤバい。
足腰もふらつくなか,朝一番で掛かり付け医のところへ。状況を説明して,血液検査,インフルエンザ検査,胸部X線と念のため一通りやって,点滴を。その最中に結果を聞いたら,インフルエンザウィルスは出なかったが,肺写真に僅かな陰りが見られるということで,軽度の肺炎との診断。あれま,これは予想外。とりあえず,3日は自宅軟禁,1週間程度は通院・点滴ってなことで,周囲に迷惑を掛けるため,処置室で1人ベッドに横たわりながら携帯メールで状況連絡。
帰宅してから熱を測ると未だ38℃台あり身体が痛だるく,大きく息もしづらい。これはもうさっさと布団に潜って養生するしかない。2時間ほどしか眠ってないため,家族に買うて来て欲しいモノをメモに書き記して,そのまま睡眠。夜に眼が覚めて枕元を見たら,頼んでいたスポーツドリンクと酸素缶があった。ドリンクは脱水対策,酸素は息苦しさへの対処ということだが,後者は気分の問題かなあ。どの程度の効果があるか実験みたいなもの。でもまあ,出来る範囲で対処をして,さっさと治さんとねえ。
食事をする気力も無かったので,水分と酸素補給をしてそのまま寝続ける。