遅くまで布団に潜って過ごし,ボチボチと起き出す。さてと,適当に何か食べてから軽く片付けとかをしますかねえ。で,一通り終わってから散歩がてら大阪ドームへ。今日はセ・パ交流戦の最終カード,横浜ベイスターズ戦。
現地に到着したのは14時の開始直前。しかし何ですか,この人混みは。あー,やはり今日も小学生招待とか各種の割引企画の乱発ですか。参ったな。
いつもの内野自由席のもぎりを抜けるまでに10分程度待たされて,ようやく入れたと思ったら,下段は満席で上段も空席を探さないと座れないってな状況。何とか席を見付けて座るも,全く身動きが取れない。しかも周囲の子供連れが,ちゃんと野球を見てるのであればともかく,何しに球場に来たのってな事で,ハッキリ言って気分的に不愉快。
もう,こっちも野球を見る気も失せて,Twitterで神園さやかの東京で行われた「駅前ライブ」イベントの実況を見て,そっちで遊んでた。入場料が勿体無いけど,周囲の環境からして,そうでもしないと気が紛らわせませんわ。
結局,1時間弱・3イニング経過した所で退場した。帰り際に合併球団のマスコットキャラクターのリプシーの写真を撮れたのが成果か。着ぐるみヲタとしては。ついでに場外のグッズ売場を覗いたら,ベイスターズの前身球団,横浜大洋ホエールズのキャラクターデザインのトートバッグが売ってたんで,土産というかネタがてら入手を。
帰り道すがら,梅田に出てちょいと夏物衣料とかPCの周辺機器とかを見てみる。まあ,現物を見て後は通販で発注するんだけど。適当に見繕い,よさげなモノをメモして帰宅。だって,持ち帰るには荷物がかさばるし,通販の方があれこれポイントが付いて,結局はお得だったりするんでねえ。今すぐに必要な訳でも無いし。
帰宅してみたら,26日観覧予定の芝居「ファッショナブル」のチケットが届いてた。ハロプロFC先行予約なんだけど,席は後ろの方でガックシ。でもまあ,通路席のようなので多少はマシですかねえ。こればかりは運次第。
さてと,やはり今日最も不満なのは大阪ドームの試合。ぶっちゃけ,タダ券や割引企画をやり過ぎで,どないやねんと。前にも言ったが,これでええの?ホンマに。一応まあ,大阪でパシフィック・リーグの試合が唯一見られる環境を与えてくれてる合併球団には,その意味だけでは感謝してるが,集客施策には大きな疑問がある。現状では「定価で入場する客はアホ」としか言えんような感じですからね。
こっちは割引が掛かってるとは言えども,シーズン開幕前に球団販売の正規ルートで回数券を買うてるのに,何で後出しで設定されたタダ招待や割引で迷惑を被らなあかんのやと。「事前にチケットを買う客はアホ」状態ですわ。毎年シーズンチケットを買うて,微力でも球団に貢献してる客の扱いはこんなもんなんですな。「野球を楽しみにしてる固定客<タダや割引だから来る客」。
次週末のファイターズ戦でも,京阪電車沿線客や京都市民対象の割引企画がある。しかも厳密なチェックも無く,駅のパンフや広報誌を手に入れさえすれば誰でも割引対象。おそらく小学生招待もあるでしょう。ここの所の状況を見てると。7月に入ると,大阪府内各市区民を対象とした割引企画を乱発。これも例えば対象地域に勤務してる証明として名刺を提示さえすれば割引って,こんなん偽造とか簡単ですやん。
つまりは,空席にする位なら半額でもタダでも客を入れたいっていう,格安航空券の理屈ですな。しかも格安航空券なら購入客にあれこれ制限は掛かるけど,それとは異なって定価購入客と何ら変わりは無いと。これってどないなんですかね。加えて,空席が目立つ平日ナイターに割引企画をするならともかく,混雑が予想される週末に平気で企画を乱発するのが解せない。
目先の観客動員数を増やす為にやってるなら正解かも知れないが,こんなことやってると長期的視点では逆効果ですよとゆいたい。割引客は割引だから来るんで定価のチケットは買いませんよと。で,突き詰めるとその定価って一体何?誰でも「ちょっとの手間」で安く入れるのに高い金払ってアホじゃねって事になりかねない。これって球団経営としてファンサービスとしてどうなんだってことやね。
まあ,「親会社が儲かってるから問題無い」と言われたら,いくら1人の客が愚痴をこぼしても無意味ですわな。所詮そんなもん。
ベイスターズ・スレッジ選手応援歌
http://ktf-osk2.sakura.ne.jp/file/movie/100612_yb-sledge.wmv
ベイスターズ・チャンステーマ
http://ktf-osk2.sakura.ne.jp/file/movie/100612_yb-chance.wmv
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