早朝に目覚めたんで,もうそのまま起きることに。下手に二度寝してしまうと,後で慌てて大変なことになりかねないんで。また,ここでテレビを見ると腰が落ち着いてしまうため,ラジオでニュースを聞きながら朝食を摂ることに。
食後,少しばかりの片付けと荷物の最終チェックを済ませ,今日から3日間の東の旅へと出発。いつもの時間帯の新幹線の同じ号車,だいたいいつもと同じ席番に座って2時間半の移動。盆休みの帰省や行楽と完全に被って,新大阪駅はえらい混雑。車内放送に依れば指定席も完売で,自由席は人が溢れているとか。早めに席を押さえておいて正解。
道中,静岡県の大井川を過ぎた辺りで,先日の強い地震の影響か,瓦屋根にシートを被せた家も見られた。震災時の阪神電車の車窓を思い出したが,あの震度の割に被害が少なく見えるのは,一般家屋にも東海地震対策が進んでいるためなのか,はたまた揺れの質が震災とは違うものだったのか,どっちかなんでしょうな。
車中で弁当を食べ,東京駅に到着後,すぐに常宿のある池袋へ山手線で移動。思ったよりも蒸し暑くは無いのは,この身体には助かる。チェックイン後,しばらく休憩を取ってから近所のスーパーへ行き,飲食物を買い込んで来る。いつもはイベント終了時に立ち寄るんだが,今日は行き先がそっち方面じゃ無いため,先に行っておいた方が楽。
夕方までもう一休みして,池袋駅から地下鉄副都心線に乗って新宿三丁目駅まで移動。今日のメインイベントは,℃-uteコンサートツアー初日夜公演の観覧。決してコミックマーケットでは無い。18時前に駅に着いたが,ホームから会場の東京厚生年金会館まで,かなりな距離を歩かされるんですな。大阪で例えると,御堂筋線の本町駅から大阪厚生年金会館までの移動みたいなモノかな。
会場に着いたらさっさと入場してグッズを購入。いつも通りにDVDマガジンとトレーディングポスターを入手。ポスターの図柄は6人集合でした。もう最後の6人写真となるんで,これはトレードせずに手元に持っとこ。2階の指定された席は,左右はセンターど真ん中じゃないですか。これは全体を良く見渡すことが出来そう。
ほとんど待つ時間も無く,開演の18時半を迎える。まずは最新曲の「暑中お見舞い申し上げます」から始まったが,いつもは後半で唄われる「まっさらブルージーンズ」が3曲目に来たのは少し驚き。
メンバー紹介VTRのBGMは「★憧れ My STAR★」。ここの映像は静止画で,前回の動画に比べたら少し残念かも。前が佳すぎただけかも知れないけど。9月リリース予定の新曲「EVERYDAY 絶好調!!」を挟んで,℃-uteメンバー各自の自己紹介。ここで,有原栞菜の脱退や,10月の梅田えりか卒業のアナウンスがあるのかと思ったが,そういうのは一切無く次の曲へ。他のイベントやコンサートでの告知で,それらはもう消化されたってことですかねえ。
「ほめられ伸び子のテーマ曲」は,自分自身のテーマ曲でもあるんで,振りコピもノリが良い。岡井千聖・鈴木愛理・萩原舞の「キューティーガールズコント」は,約2年振りの復活。ここでの注目は岡井千聖ですな。少年役が見事にハマって,いやあこれはええですわ。コント自体は笑えるような笑えないような微妙なものなんだけど,その「岡井少年」っぷりを堪能。
コント後のキューティーメドレーでは,「わっきゃない(Z)」に「即 抱きしめて」という,初期の好きな歌が聴けてこれまた楽しい。ただ,フルサイズで無かったところは非常に惜しい。メドレー終了後の「LALALA 幸せの歌」では,全力「なっきぃ」コールでファンも幸せ。
歌唱後の梅田えりか・矢島舞美のMCは,梅田えりかの昔話となる。ハロプロ・キッズでBerryz工房にデビューを先に越された時のエピソード。舞美のせいで梅さんがスタッフに怒られたというものだったけど,それ以外に「やじうめ」話は色々たくさんあるんでしょうな。10月の千秋楽までどんな話が披露されるんだろうか。
数曲続いて,矢島舞美ソロでKANのカバー曲「愛は勝つ」。これは先月のカバーソング集からですな。さて,ここからは℃-uteの隠し芸披露タイム。今まではタップダンスだったが,今回はそれにデッキブラシを持ってのストンプ芸まで。まずは梅田えりか・岡井千聖・萩原舞がメイド姿で登場し,早口言葉を言いながらタップを。梅田えりかの「ダルビッシュ」ネタもあったり。まさか贔屓の北海道日本ハムファイターズの選手の名前が出てくるとは。続いて矢島舞美・中島早貴・鈴木愛理も同じくメイド姿で現れて,6人でああだこうだとセリフが交わされる中,デッキブラシを手にしてストンプ。そのまま「That's the POWER」に入り,曲中で早口言葉タップ&ストンプに,ブラシをメンバー同士でジャグリングのようにトスするという芸を披露。ここではちょっとしたハプニングが発生。歌唱中に矢島舞美のワイヤレスマイクが外れたらしく,中島早貴が直しに掛かるもダメ。すると突然スタッフがステージ上に出て来て,袖の方に急ぎ連れられて行った。戻って来るまでの間は,矢島舞美を除く5人でこなしていたものの,こないだまで7人歌唱を観ていた身には,やはり5人では少なく感じる。最後のブラシトスの見せ場までにマイク調整が間に合ったから結果オーライも,もし遅れてたらどうしてたんやろ。ともかくまあ,貴重な5人ステージは見られたけども,本当にギリギリなところでしたねえ。
お見事だったデッキブラシ芸に続いて「FOREVER LOVE」,「JUMP」,客席煽りの後に「青春ソング」。特に青春ソングは,矢島舞美ソロだったのをメンバー全員で歌唱となったのは嬉しいかも。これは結構盛り上がるし。「FOREVER LOVE」では「マイダーリン隊」の振りコピなんかをしたり。
「SHINES」で一旦メンバーが袖にはけて,アンコールへ。再び登場して唄うは「桜チラリ」。ふと思ったが,これを10月以降の5人でとなると,振り付けも変わって来そうな感じもしたり。歌唱後のMCでは,梅田えりかが「10月25日のラストまでテンションマックスで乗り切りたい」と,ここで初めて卒業に言及。
最後の最後は,「都会っ子 純情」。これにて約100分のステージは終了。心地良い疲れを感じながら,会場を後にしつつ内容を振り返ってみると,イチ推し贔屓の中島早貴は,前髪ありのお団子ヘアースタイルにしていて,これだと前回のコンサートの時のように矢島舞美と見間違える心配は無し。パフォーマンスも割合に安定していて,観てて楽しく安心感もある。ただ,今回は見せ場が少ないですね。センターで歌を唄って盛り上がるのは「LALALA 幸せの歌」の時ぐらいか。成長著しいビジュアルに定評のあるダンス,それだけでもファンとしては充分に嬉しいんだけど,加えて何か,後もう一押し足りないんですかねえ。ともかく頑張れ,なっきぃ。我が日誌は中島早貴と共に。
今回は梅田えりか卒業ファイナルカウントダウンなツアーになるためか,ステージ上のモニターにも,その姿が映されることが数多くあった。カメラマンもそのことを意識しての演出なんだろうか。そんな梅さんの唄い踊る様子を生で見られるのも残り数回,数少ない機会を大事にしたい。
今公演で目立っていたのは岡井千聖と萩原舞ですな。歌唱パートや寸劇等で,いつも以上にその役回りが大きく重要視されていたような気がする。これは「脱梅さん後」を見越してのことなのかも知れない。特に岡井千聖は,最近は失われつつあった「岡井少年」とも呼ばれるその少年性が,ここに来て大きく復活していたことは非常に喜ばしい。そうそう,岡井ちゃんといえば「これ」なんですよね。
それらの結果,矢島舞美と鈴木愛理はいつも通りのパフォーマンスであっても,その負担はこれまでよりも軽減されていたように思う。舞美・愛理の2topを猛追する,いわゆる「後列メン」の活躍に大きく期待したい。歌唱パートは少なくとも,何らかの形でキラリと光る存在であって欲しい。
帰りは先ほどの地下鉄駅まででは無く,JR新宿駅まで夜の街をブラブラと歩くことにした。盆休み中の土曜夜とあってか,歩道から溢れるぐらいの人混み。普段,地元のキタやミナミの繁華街を夜に歩くことがほとんど無いんで,こういうのはどうも慣れないけど。夜の歌舞伎町にもチラっと寄り道してみたが,アジア系外国人のツアー客の観光スポットにもなってるみたいで,外国語を喋る団体をやたらと見掛けた。
遅い夕食を摂って宿へと戻る。明日の予定は,昼に「しゅごキャラ!」ミュージカル,夜は今日同様に℃-uteコンサートの観覧。イベント三昧な1日になるんで,旅の記録を記したら,さっさと眠ろうかと。
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