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さきちゃんズと迎える2009年

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昨日の朝はひどい蕁麻疹に悩まされたが,今日は特に何も無くて本当に助かった。どこぞに出掛ける時は自然と早くに目覚め,朝食を済ませ簡単に荷物をまとめて準備を。
出発まで時間があったんで,適当にPCのファイル整理をしてたら意外と手間取り,もう少しで間に合わなくなるところ。これは危なかった。
久々の遠出は,新幹線に乗って行く東の旅。10月に回避をした遠征の際に予約をしていたチケット,その有効期限が明後日までで何とかギリギリに使えることもあり,年末に急遽行こうと決めたもの。
続き
正月3ヶ日の最終日とあって,新大阪駅はかなりの帰省客で一杯。念のために12月半ばに押さえるだけ押さえておいた10時過ぎの便も満員で,車内放送によれば自由席は通路まで乗客が溢れるぐらいだそうな。いつもは窓際を取るが,予約時で3列シートの通路側しか空いておらず,道中の2時間半は外の景色も見づらくてちょいと残念。湖東から関ヶ原付近では先日来の雪もそこそこ残っていたけども,天気は快晴で遅れも無く順調に走破。車内は子供連れが多く騒がしいこともあったが,それは時期的に仕方がないし親が大変なのも理解出来るんで。
で,東京駅に着いたら山手線が事故で不通とか。さっき品川で動いてるのを見たばかりなのに,何とまあタイミングが悪い。振替票を貰い,地下鉄丸ノ内線で池袋へ移動することになる。
いつもの宿に着いて,荷をほどいてから少しばかり近所を散歩。あちこちで福袋とか新春バーゲンをやってるも,こちらはチラっと冷やかすだけで帰る。わざわざ出先で大きな物を買う必要も無いんで適当に切り上げる。しばらく休んでから今度は中野へ向けて出発。
時間の余裕もあり,高田馬場で地下鉄東西線に乗り換えてみた。ついでに駅の周辺もチラっと10分ほど散歩。でもって,目的地の中野にはイベント開演の30分以上前に到着。今日は昨年に続いて正月ハロコンの観覧。チケットの手配もギリギリだったが,運良くちょうど2階の前方・センター位置でかなり見やすいところ。
入場前にグッズ売場でDVDとトレーディングポスターを1枚購入。引いたのはBerryz工房・徳永千奈美で,これを種にどこまで替わるか,会場前のヲタ露店で「わらしべ長者」を試してみる。メンバーの人気の度合いで暗黙のレートが決まっているようで,あちこちで交渉を繰り返した結果,2回で℃-ute・有原栞菜に替わるも中島早貴までは至らず。
いよいよ18時半,コンサートの開演。最初は全員がステージに出ての「リゾナントブルー」,続いて「LALALA 幸せの歌」。℃-uteで聞き慣れている身にとっては違和感があれど,元はと言えば2007年の紅白歌合戦で全員で唄ったものですからねえ。全力なっきぃコールが出来なかったのは残念。
今回の司会進行はシャ乱Qのまことに娘。OGの小川麻琴の「Wまこと」。メンバー紹介があって,アニメタイアップの歌へ。しゅごキャラエッグ「みんなのたまご」は初めて見た。エッグメンバーの佐保明梨に注目。続く月島きらり(久住小春)の発売前の新曲「はぴ☆はぴ サンデー!」でハプニング発生。途中で衣裳が羽根のように変形するところで,上手く行かずにヘッドセットが外れてしまう。けど,場内には楽しそうな歌声が10数秒ぐらいの時間,そのまま流れて…本人も慌てているのが判り,ステージ雛壇に座るメンバーが助けに行こうとする中で音源が流れっぱなし。その辺の事情は「判ってはいる」けれど,ここまで露わだと何だかなあと思わなくも無い。でもまあ,それもまた一興ですかな。
途中のMCでは,今回のタイトル「革命元年」に合わせて,今年は何を変えたいかってなことで,Berryz工房でイチ推しの清水佐紀が出て来て言うには「早起きする"目覚まし革命"」らしい。他に,梅田えりか「話術を磨く"トーク力革命"」など,数人が目標みたいなのを話す。鈴木愛理の「しゃべる時に身体をクネクネさせず"シャキっとする革命"」のところでは大受けでしたねえ。言いながらクネクネしてましたから。
その後は新曲やメンバーをシャッフルしての歌唱。「めぐる恋の季節」は,娘。の田中れいな・光井愛佳と℃-uteの矢島舞美・鈴木愛理以外のメンバーだったが,これは何だか複雑な気持ちに。出演℃-uteメンにしたら持ち歌なのに,バックダンサーってな形になりますからね。「恋の呪縛」も同様の形だったんで,Berryz工房メインなヲタさんも,そんな感覚を持ってたのかも知れませんな。で,その時に抜けてた矢島舞美・菅谷梨沙子は,娘。持ち歌「みかん」で結構な分量の歌パートがあったことから,もしかしたらソロ活動開始とかユニット再編などを見据えてのことなんだろうかと邪推もしたりして。
真野恵里菜の「ラララ-ソソソ」を初めて聴く。そして,℃-uteの「即 抱きしめて」とBerryz工房の「ギャグ100回分愛してください」は久々。けど,両方ともハーフサイズに縮められてたのは残念。「即抱き」は好きな曲だし,「ギャグ100」は「のーにゅ」をやろうと構えてたのに。
ここまでは今イチ,最推しメンの中島早貴の印象が薄いも,「白いTOKYO」での出演や「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド」での歌い出し役とか,後半にいくつか見どころあり。矢島舞美ソロ曲「夏DOKIリップスティック」は今の季節には似合わないけど,それはそれで佳し。ここではバックダンサーでハロプロエッグのメンバーが出てるが,昨春のベリキュー合コン時の,清水佐紀・中島早貴「ダンスバトル」と比べると,キャリアの差って大きいですな。場数をこなして上達するのは間違い無いだろうから,今年の活動に期待したいところ。
終盤は娘。の新曲もあったけど,あまり良く知らない。代わりに多くの一般人も聞いたことのある過去のヒット曲,「恋愛レボリューション21」「Go Girl ~恋のヴィクトリー」は安心して聞けますな。そんなこんなで全26曲,2時間弱の公演は終了。
感想としては,タイトルの「革命」が意味することがどうも判らない。再編などを考えているなら,もっと実験的な組み合わせとか,さらなるメンバーシャッフルをして唄っても良いとも思うんで。まあ,その辺はリハーサルの時間的な制約とか,以前とは異なり,キッズ(Berryz工房・℃-ute)・エッグそれぞれのユニットにも,既に相当数の固定客が付いてるのもあるだろうけど。次は18日の大阪公演を観覧予定。今日は予習みたいなものになるかなあと。中島早貴・清水佐紀の「さきちゃんズ」は,相変わらず良かったです。
会場を出たところで場の雰囲気に呑まれてしまい,再びグッズ売場へ向かって,昨年同様に福袋を購入してしまった。「不幸にも売れ残ったグッズをまとめた」ことから「不幸袋」とも言われているようだが,あれこれネット情報見ると,買った人が要らないグッズを手に入れてしまい不幸になるという意味合いもあるらしい。
会場前広場で開封すると,いずれも2008年販売の「シンデレラtheミュージカル ソロうちわ 高橋」,「シンデレラtheミュージカル 娘。DVDマガジン」「Berryz工房&℃-ute合コン ソロTシャツセット 矢島」「Berryz工房&℃-ute合コン コレクションカード 清水・徳永・夏焼」「夏ハロコン 缶バッジ 清水」「中澤裕子誕生日ライブ タオル」「松浦亜弥 春コン写真4枚セット」,そして購入特典の「L判生写真3枚 菅谷・道重・岡井」,合わせて10500円相当。定価ベースでは元は取れているが,ウチワにDVDは…。
開封の際に隣に居た見知らぬ兄ちゃんと目が合い,思わず苦笑い。再び露店を巡って異種交換とか可能か試すも,上手く行かずでそのまま帰ることに。缶バッジとコレクションカードは宿で開いて中身を知ったが,ベリ推しメンの清水佐紀がらみだったのは救い。まあ,ヲタTシャツも普段から着てるしタオルも実用的なんで,大ハズレでは無し。
遅めの食事は宿近所のスーパーで購入の割引弁当。後は適当に荷物を整理して眠るだけで,明日は14時過ぎの東京駅までノープラン。何をして過ごそうかなあ。

新大阪駅・帰省ラッシュで分散乗車のアナウンスも
http://ktf-osk2.sakura.ne.jp/file/movie/090103_shin-osaka.wmv

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