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無事参加・Berryz工房FCイベント

疲れもあってか,昨夜の10時過ぎから今朝の8時頃まで熟睡。夜中に1度目覚めたきりで,蕁麻疹も少し残るが痒みに悩まされることも,早朝の咳き込みで苦しむことも無し。これだけ充実した睡眠は久々。
今日は家族も休みなんで,素人のアレルギー対策だが,昼まで大掃除をして少しでも埃とかを取ってしまうことに。タンスの裏はカビては無かったけど,せっかくなので念入りに拭き掃除まで。
午後からは昨日全く出来なかったアンケート票の入力を。たまたま自由記述の分量が少なかったんで,そこそこの枚数をこなすことが出来た。で,16時過ぎには作業を終えて外出の準備を。
続き
今日は大阪厚生年金会館芸術ホールで開催の,Berryz工房ファンクラブイベント。開場時刻が17時(厳守)とあるんで,それにだいたい間に合うように自宅を出るが,途中で肝心の身分証明書を忘れたことに気付く。今回はFC会員限定のため,入場時に本人確認があり忘れたら参加出来ない。自宅に電話で問い合わせるも見あたらないようで,一旦戻って再度出直しに。
このおかげで変な汗をかいてしまった。汗だくシャツを着替えて再び現地に向かったが,面白いことに,こういう突発的なことが起こると,咳き込むこともなく,しんどさも飛んでしまって身体が動く。一昨日・昨日と比べてさらに症状が落ち着いてるのもあるだろうが,やはり気分的な影響が大きいんでしょうな。一応,温かい格好で埃も吸わぬようマスクをして,咳き込んだ時のために吸入器も持参と準備は万端での参加。
開演の18時には余裕で間に合い,指定された1階の前から10列目ぐらいの通路席に座る。今回は今までに参加したイベントで最もステージに近いところの1つだったように思う。8月末の中島早貴ソロイベントの方が距離感は近かったけど,傾斜がある分,今日の方が見やすいかも。一般席なんで前後左右に,それこそヲタTシャツのみならず,特攻服を着たり,応援グッズを身にまとった人も多数。開演前から推しメンの名前を叫ぶ声があちこちから聞こえて少々騒がしいものの,これはもう仕方が無い。むしろこの環境を楽しむべきか。幸い,それが出来る体調でもあるし。
開演までの間にグッズ販売を見たが,特に欲しい物は無かったんで今回は何も買わず。買って支える精神だが,その辺は財布と物欲の相談。無軌道に金を散財するわけには行かない。
さて,いよいよイベント開始。冒頭,スクリーンに,Berryz工房シャツを着た男女が出演するCMを放映。どうやら「時代はBerryz工房」らしい。いきなりこれが流れて場内は爆笑,掴みはOKですな。で,ステージに登場するは,Berryz仮面の衣裳を身に付けたメンバー。5月の連休に,隣のホールで行われた合コンを思い出す。
今日のイベントは芝居仕立てで進むらしい。リーダーのBerryzレッド・須藤茉麻の話では,ライバルのキューティーレンジャーが視聴率20%もあるのに,Berryz仮面は5%しか無いんで,その対策のため緊急会議を行うと。中身は完全にコントで,衣裳の色に応じた飲み物をとかいうところでは,青汁はともかく血液なんか飲めません。格好悪いとのクレーム対応で決めポーズチェックをするところでは,かなり無理な体勢にあえて持って行ったりとか。
そんなこんながしばらく続いて,まずは劇中歌で「夢を一粒~Berryz仮面 Endingテーマ~」を歌唱。先日のコンサートでも唄ってたけど,やはり唄うなら衣裳はこっちですよねえ。続いてもまたクレーム対応。滑舌が悪いってな指摘で,メンバー全員で早口言葉対決。しかも,生麦生米,東京特許,新春シャンソン,釘引きにくいとか,複数を1つにまとめて長文にしたもの。これはどう考えてもきつい。最後まで完璧なメンバーは皆無に終わる。で,その文中に公園の噴水のところで告白をするとかいうふうなフレーズがあったんで,それが次の劇中歌,「告白の噴水広場」に繋がる。
さて,いよいよ芝居も佳境。先週の放送は良いところまで行ったのに,敵が必殺技の情報を持ってるのはおかしい,この中にスパイが居るんじゃあないかってなことに。そこで,歌を唄ってチームワークを調べる対決が始まる。2チームに分かれて,それぞれ「桃太郎」と「かたつむり」を交互に1小節ずつ唄うというもの。ミスをしたらチームワークが悪いってなことらしい。で,ここでBerryzホワイト・嗣永桃子が足を引っ張ってるとかいう話になったが,実はそれが今後の展開の伏線?
対決の結果は今イチはっきりとしないものの,Berryzグリーン・熊井友理奈が「スパイが判った」と言い,ホワイトの嗣永桃子をスパイだと追及。その理由は「マイクを握っても小指が立ってない」とのこと。おおっ,言われたらそれは確かにおかしい。さあ,悪の組織に操られたBerryzホワイトと残りのBerryz仮面メンバーの対決。結局,悪の組織の呪縛が解け,嗣永桃子にマイクを渡したら見事に小指立つ。Berryz仮面の勝利で大団円。
ここまでは席に座ったままの観覧で,こちらとしては体力的に助かってはいたものの,周囲の人たちは身体がウズウズとしているような状況。ここでBerryzイエロー・清水佐紀が,芝居の〆の曲を唄うので皆さん立ち上がってくださいと告げると,ようやくかと待ってましたと言わんがばかりに,場内一斉に立ち上がり一瞬にして総立ち。唄うは「我ら!Berryz仮面」,バックのスクリーンにはエンドロールでスタッフの名前とかが流れ,その終わりには「Berryz仮面新シリーズ」「近日公開」などの文字も。もしかしたら,また来年にでも再演があるのだろうか。Berryz工房の来春3・4月の全国ツアーでは関西の予定が未公表で,℃-uteの次回コンサートも公表されていないので,5月の連休とかに大阪でベリキュー合コンでもあればいいな。
歌唱後にメンバー全員の挨拶があり,ラストは今月発売の新曲「MADAYADE」。4曲と短編芝居で約1時間のステージは終了。物の見方次第もあるけど,ちょっとしたミュージカル風にも思えるし,グダグダなコントというふうにも見えるけど,こういう時は嗣永桃子はキャラクター的に強いですな。1人で美味しいとこどりみたいな感じで。さすがはベリメンで二推しだけのことはある。イチ推しは清水佐紀,佐紀・桃子のお姉さんズ推しってなことで。
イベント後には握手会があるけど,その準備中にBerryz工房の最新アルバムの曲が場内にBGMとして流れると,どうしてもヲタさんの身体は,ついつい動いてしまうんでしょうな。あちこちで振りコピ大会に。するとスタッフが気を利かしたのか,そのBGMのボリュームが上がったのには笑った。2・3曲ほど流れて再びメンバーが登場。観客がステージに順に上がっての握手会となる。
順番は,菅谷→熊井→夏焼→須藤→徳永→嗣永→清水。年少メンバーから年長に向かってと,いつもとは逆並びらしい。まあ,当方はBerryz工房メンバーとは初めての握手会(夏焼雅・嗣永桃子とはBuono!イベントであるけど)になるんで,その辺の詳しい事情までは判らない。握手スピードは,CDイベントと同じぐらいの高速で,「FCイベントなのに速すぎ」という声もあり。確かに速いけど,それはもうどうしようもない。
一応,推しメンの清水佐紀には何か声を掛けて帰ろうと思いつつステージへ上がる。最初の菅谷梨沙子,次の熊井友理奈までは,比較的余裕があるも,その後のメンバーは係員に流されて超特急サービス。徳永千奈美とは手に触れたかどうか判らないぐらい。誰か前にいたファンが粘ってつかえてしまってのことだろうか。とりあえず,当初に考えてた言葉を清水佐紀に掛けることは出来て終わった。ホールロビーに出たのは19時半頃。これにて今日のイベントは全て終了。表に出ると雨が微妙に降ってて肌寒かったんで,外食とかをせずさっさと帰ることに。
9月下旬の神戸以来,10月の始めに体調を崩してから初めてのイベントだったが,特に途中で調子が悪くなることもなく無事に最後まで参加出来て佳し。ここ最近は気が滅入ることばかりだったんで,久々にイベントを楽しめて気分転換になった。これだったら少し無理をしても,先月下旬の℃-uteゲキハロに行っても良かったかも知れない。現地に無事に着きさえすれば何とかなったかも。ああ,本当に行きたかったなあ,悔やまれます。
今日に続いて下旬にもBerryz工房のイベント,次回はゲキハロで既にチケット等も押さえているけど,今度はちゃんと行けるように,体調が悪いなりにも少しでも整えておきたい。

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