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東の旅 その2:亀戸エッグ・デリステに横浜℃-uteコンサート

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旅先では多少の寝不足感はあっても,自然と早朝に目覚める。それだけ日常生活とは違った気分になってるのかも知れないが,せっかくの限られた時間を無駄にしないためには良いことかも。昨日購入したパンの朝食を摂り,10時過ぎまでのんびりと部屋で過ごす。
蒲田の宿を出た時は晴れてたものの,予報では降るとのことで傘を持参。まずは,駅周辺のまちあるきを少しばかりしてから,11時半頃に京浜東北線に乗る。秋葉原乗り換えで亀戸駅まで移動するも,途中の総武線両国駅付近で雨が降って来た。亀戸駅到着時には豪雨になってて,このまま外を歩くのはちょいと厳しい状況。しばらく駅ホームで雨宿りをすることに。
続き
亀戸までやって来たのは,今日1つめのイベント,今月初めにも1度来たサンストリート亀戸での,ハロプロエッグ「デリバリーステーション!05」の観覧のため。お目当てのメンバーは,能登有沙と古峰桃香。
12時20分頃に現地到着も,未だそれなりの雨脚だったんで,会場となる広場にいくつかあるパラソル下のベンチを確保して開始の13時まで時間潰し。ステージ前には長ベンチが置かれ,朝の間に配られた整理券所持者が開始直前に案内されたが,どうやらそこは傘を差すのはダメらしい。整理券は250番まで配布されたけども,それでも席が余ってるんで,後は一般客も入れるとの案内が。こうなると番号の悪い人は整理券の意味が無いですなあ。
しばらく待って予定時間ちょうどにイベント開始。ステージに今日のメンバーが登場。衣裳はそれぞれ色違いのポロシャツにネクタイ,紺のプリーツスカートと,コンサートとかの派手なものとは違って,いたってシンプル。内容は,モーニング娘。の歌を中心に5曲を披露,初めに「HELLO TO YOU」を唄って軽く挨拶,続けて「モーニングコーヒー」の後に自己紹介となる。
ここでは,スケッチブックに書いてある名前を見せるという形も,一番手の北原紗耶香が裏からめくって名前を探すのに一苦労というハプニングも。能登有沙は,ちゃっかり自分に関係する,「HAPPY! STYLE 9月公演」,youtube配信番組「ドガドガ7」そして,公式ブログ「癒され日和」を宣伝してましたねえ。
3曲目「ジンギスカン(Berryz工房)」,4曲目「GO GIRL 恋のビクトリー」を歌唱後に,「ハロプロエッグ」をお題に「あいうえお作文」。ごく短時間の企画も,まあそれなりに。最後は「ここにいるぜぇ」で,約25分のステージは終了。
イベント開始前は雨でどうなるかと思ったが,時折,小雨がチラつくも,最後にはほぼ上がって無事に終了。終了後は物販にたくさんの人が並んでいたが,こっちは特に必要なものも無いため,適当に店を冷やかし遅めの昼食を摂ってから,少し陽も差すなか宿へ一旦帰投。
宿でしばらく休憩をしてから,今度は先ほどとは反対方向の電車に乗って,パシフィコ横浜へ移動。次のイベントは℃-uteコンサート横浜公演。17時15分頃に根岸線桜木町駅に到着し,横浜観光代わりに現地まで歩くことに。最初のエスカレータや動く歩道のとこでは,ショッピング客や観光客で一杯も,建物内を歩き,みなとみらい駅を過ぎてからは,だんだんと雰囲気が濃くなって行くのが良く判る。あちこちにヲタT姿も。
比較的新しめな国際会議場とあり綺麗な感じ。中に入ってみたら椅子も他のホールと比べたらゆったりとした造りで,折りたたみテーブルまで付いてた。これは見る側にとってはかなり楽。グッズはいつもと同じくDVDマガジンとトレーディングポスター,そして中島早貴「なっきぃ」ソロうちわも購入。今回のDVDも中島早貴が部活の部長を目指すというものらしく,前々回のDVDに収録の卓球部長決定戦で負けて泣いて以来,2本続けて中島早貴の為に作られたような内容。他メンのファンはどう思ってるかは判らないけど,なっきぃ贔屓としては嬉しい。ポスターは二推しの有原栞菜を引いた。
ステージ左右に花道とそれぞれサブステージも作られているが,自席の2階前方からはギリギリ見えるかという状況。だから3階席を封鎖してるんですかね,今日は。1階席を削ってステージを作り,3階席は封鎖ってなことは通常の定員より少なめで,おおよそ3000いくらという動員か。
開演前に「マツケンサンバ」が流れるらしいので期待していたが,どうやらこっちの入場前にあったらしい。これは残念。次回の大阪公演でも聞けますかねえ。18時の開演少し前に,オープニングアクトの真野恵里菜が登場し,「マノピアノ」を弾き語り。
その後,しばしの時間を置いてから本編開始。最初は新曲の「江戸の手毬唄II」。オープニングのメンバー紹介のVTRは,「ドドンガドン音頭」に合わせてアニメキャラが動くという,テレビの演芸番組「笑点」のオープニングみたいな作り。それに各メンバーの挨拶が続く。中島早貴の髪型は昨日とは異なり,いつものデコ出しに戻ってた。また,これ以降の歌唱でもセンター位置を取ることが多く,ステージ上のスクリーンにも割とたくさん映ってたのは嬉しいことですな。それだけ人気が出て来ているという証拠だろうし。
「ほめられ伸び子のテーマ曲」では,サビのところに「チャチャ」と合いの手が入ってた。アルバム曲2つに続けて,英語劇の企画。字幕を見なくても,中学・高校で英語が得意な人だったらおおよそ理解出来る内容だが,岡井千聖の長セリフはよくぞ覚えたという感じ。だがしかし,9月13日の大阪公演初日は岡井千聖が欠場なんで,その時はどうなるんだろうか。代役は誰? まさか代役経験のある,あのメンバーか?
昨日は中島早貴ソロで聴いた「最高級のエンジョイGIRLS」は,今回はタップダンス付き。鈴木愛理のMCに続けてソロ歌唱で「通学ベクトル」だが,これはハーフサイズだったのが残念。「LALALA 幸せの歌」は,ファンの間で賛否両論があるらしいも,自分としては結構お気に入り。直後にある矢島舞美と中島早貴の演じる寸劇は,両者のキャラクターを上手く使ってますな。スポーツネタで暴走する矢島舞美に対して,ツッコミを入れる中島早貴。ここは毎回,アドリブでセリフを替えているようなんで,大阪公演でも要チェック箇所。
今回は2曲,カバー曲がセットリストに含まれているが,1つは矢島舞美ソロの「ダイアリー(松浦亜弥)」,そして「夏(メロン記念日)」。事前情報ではどうかなあと思ってたけど,まあそれなりに盛り上がってたし,普段聴かない歌なんで面白かった。で,締めは「わっきゃない(Z)」「JUMP」「都会っ子 純情」の三連打。「JUMP」では途中で客席の大合唱というのがあったが,あれは見事や。℃-uteヲタに未来の希望が託される。
アンコールのインターバルの後で,やはり出ました「テンションあげ子」。サンバのリズムに乗って,派手な羽根を付けての登場。どこのサンバカーニバルですか。しかし,今回はいつもと違って,「そちらはどちら」も「使ったタオル」もメンバーにはぐらかされてしまい,テンションあげ子も調子が狂うも,「ついついウッカリ」の新ネタが飛び出す。ラストに「まっさらブルージーンズ」が来たら,そらもう場内は振りコピ大会ですね。当方,肘と足の甲を軽く負傷。
オープニングアクトからラストまで全22曲,2時間弱のステージは終了。20時前に退場して外に出たら,また雨が降ってた。矢島舞美「雨女伝説」は未だに健在か。そんな中,携帯に着信があり掛け直してみたら,大阪で高校の同級生が集まっているらしい。5分ほど話すが,懐かしいメンバーが揃ってますな。いずれ次回にまた。
雨とはいえ,横浜港の夜景は綺麗ですな。少し見物をして,往路とは電車を変えて,みなとみらい駅から乗車し,横浜駅から京急線で宿まで戻る。乗車した快速特急は,何かと話題の「ドレミファインバータ」電車。
今日も昼夜イベントで満足な1日。ますます反動が怖くなって来るぐらい。余韻が覚めないうちに記録を残そうとポケットを探すが,どうやら現地にペンとメモ書きを置き土産して来てしまったようだ。金銭面での損失は無いものの,1日の行動記録を失ったのは少し痛い。まあ,拾って見られても訳が判らないだろうけど。

横浜・みなとみらいの夜景
http://ktf-osk2.sakura.ne.jp/file/movie/080830_yokohama-yakei.wmv
京急蒲田駅・快速特急「ドレミファインバータ」電車
http://ktf-osk2.sakura.ne.jp/file/movie/080830_keikyu-kaitoku-kamata.wmv

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