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行くぞ!佐紀ちゃん:Berryz工房コンサート大阪公演

昨日からの蕁麻疹は一夜明けてかなり小さくはなったものの,未だに残っている。朝から多めに薬を飲み,現地にも持参ということで対処するかな。
そんなこんなで午前中は,体力温存のためゆったりまったりと過ごして,14時半頃に地下鉄本町駅を下車,大阪厚生年金会館まで出向く。
今日はBerryz工房コンサートツアーの大阪公演。コンサートは昨年秋に神戸で見て以来。
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会場に入りグッズ売場を見たら,列も短かったんで並んで早速購入することに。先日の東京・中野と昨日の大阪℃-uteコンで遣い過ぎたこともあり,今日はトレーディングポスター2種各1枚ずつのみにしとこ。指定された3階席に座って開演待ちの時に開封したら,菅谷梨沙子と熊井友理奈だった。ここはBerryz工房の推しメン・清水佐紀がやはり欲しいので,後でヲタ露店でトレーディングをしよ。
開演が10分程度遅れるというアナウンスが流れ,しばらくするとオープニングアクトで出演の真野恵里菜がステージに登場。新曲「はじめての経験」のキャンペーンで,大阪と東京で開催のハロプロメンバーのコンサートのオープニングアクトを続けてて,今日はその大阪での回。この昼公演と次の夜公演の前に1曲披露。もちろんバックダンサーを務めるハロプロエッグ選抜も登場。福田花音を昼夜2回も見られたのは佳し。ただ,公演の合間にやってた握手会には参加せず。あくまでメインはBerryz工房なんで。
15時10分頃に暗転し,いよいよ始まる。1曲目は最新シングル曲の「抱きしめて 抱きしめて」。歌唱後にメンバーからの挨拶と客席煽りがあって,「愛のスキスキ指数 上昇中」。この歌,好きなんですよねえ。振りコピ踊リストたちが揃った3階席の端の方から大きな声援を送らせて貰いました。気分もかなり高揚してたこともあるし。
メンバー紹介VTRに続いては「HAPPY! Stand Up」。銀色の宇宙服みたいな衣裳に,背中にリュック状のものを背負って手には銃を持つ。丁度,野球場のビールの売り子みたいな感じだったけど,特に水鉄砲になってるとか仕掛けは無し。左右の花道も使って,客席を煽ってましたねえ。終わって静かになったと思ったら,今度はアカペラとボイスパーカッションで「ギャグ100回分愛してください」。こういう企画もなかなか宜しいですな。嗣永桃子のハイトーンボイスはもちろん健在。
歌唱後のプチ情報コーナーは,熊井友理奈が報告。どうやらコンサートの準備中に大きな虫が出て来たらしい。前にも同じような時に虫が出て来たんで,Berryz工房が準備を始めると色んな虫が出現するという内容。まあ,本人曰く「どうでもいいプチ情報でした」ってなことで。
ミニMCの後は,「MADAYADE」とか数曲を。2000人以上でやる「ビヨーン」も楽しい。菅谷梨沙子ソロ歌唱の「さぼり」では,歌詞を忘れたのか,しばらく苦笑いしながら「ラララ」と誤魔化すハプニングも。歌詞を思い出すまでが結構長かったような。まあ,それも一興ですわな。
須藤茉麻が進行役のMCコーナーは,清水佐紀と嗣永桃子の「お姉さんズ」が登場。「大切なもの」というお題で話が拡がるが,清水佐紀は「周囲に居る人全て」,一方の嗣永桃子は「タイムカプセルの鍵」らしい。周囲の人に支えられて活動しているのも事実だし,過去の思い出が詰まったタイムカプセルも大事な物ですわな。
MC後は徳永千奈美・須藤茉麻による「女子バスケット部~朝練あった日の髪型~」。これのバックダンサーが嗣永桃子と熊井友理奈。続く「あいたいけど…」では,その歌唱とダンサーが入れ替わる。
徳永千奈美・熊井友理奈・菅谷梨沙子による寸劇を挟んで,清水佐紀・嗣永桃子の「Ah Merry-go-round」。お姉さんズの聴かせる歌,良いです。
後半は盛り上がる歌の連発。「ジンギスカン」「友情 純情 oh 青春」は定番ですな。タオル飛ばしにも忘れず参加しましたよ。「ハピネス ~幸福歓迎!~」は,Berryz初期の歌で久々に聴いたような気がする。
3曲続いて盛り上がった客席をさらに煽って,「行け 行け モンキーダンス」。1階から3階までの客席がモンキーになって楽しむんですが,リリース当初はここまでの盛り上げ曲になるとは思いませんでしたねえ。メンバーの曲中煽りの効果もあるかな。「CLAP!」では再び左右の花道を使ったので,客席までの距離が近いこと。全員が頭の上で手拍子をする一体感も結構すごい。
一旦暗転し,アンコールとなるが,ここで客席の様子がスクリーンに映る。各色のサイリウムだけで無くて,相変わらず提灯隊や幟,電飾ボードなどの推しメン応援グッズが一杯ですな。℃-uteコンでは,この手の応援グッズは持ち込み禁止になってるので,ちょいと羨ましい。
アンコール1曲目は,デビュー曲でもあった「あなたなしでは生きてゆけない」。メンバーそれぞれの挨拶があって,ラストはツアータイトルでもある「そのすべての愛に」。聴かせる歌で今までの盛り上がりを落ち着かせるような感じで終了。
だいたい105分ぐらいの公演時間。外に出たら17時少し前。昨日,時間潰しをしたカフェまで移動し,小一時間ほど休息を。声を出して身体も動かしたんで,その疲れを取るべく甘い紅茶にお菓子を食す。昼公演の後半から何だか身体がチクチクし始めたので,トイレで服を脱いで確かめてみたら,朝よりも蕁麻疹がひどくなってた。とりあえず塗り薬を付けて,お菓子を食べた後に飲み薬を服用して対処を。どうやら気分が盛り上がると出て来るような感じもするが,どうなんやろ?
夜公演は18時半から。昼と同様に真野恵里菜とエッグメンを見てから,同じセットリストで順次進んで行く。今回は2階最前列の通路席で,ゆったりとした気分でおとなしく座って見てたが,ここからだと丁度,1階で盛り上がる客席全体が見渡せて,これまた面白い。
プチ情報は菅谷梨沙子が報告。メンバーの熊井友理奈が東京駅を見て「すごい豪邸」と言ったらしい。本人の説明では「普段は建物内しか使わず,外観を見たことが無かったから勘違いした」そうな。まあ,言われてみれば少しは納得か。言い訳が必死過ぎたところもファンにとっては可愛く見えて来ますな。
須藤茉麻のMCコーナー,今回は夏焼雅と嗣永桃子が出て来て「ヤバい話」を紹介。夏焼雅は「ヤバい話が無いことがヤバい」,嗣永桃子は「老いたような感じがする」というふうなことを。おいおい,10代で老いたって,そんなんやったら客席に居る者はもっと老いてますやん。「代謝が落ちてお腹の肉がプニってヤバい」ってのは笑ったけど。
さて,Berryz工房の推しメン・清水佐紀は,相変わらずのダンスパフォーマンスでカッコ可愛い。これをじっくりと見られただけで充分ですわ。どちらかと言えば人気メンでは無いんだけど,それは何故なんだろうと思えて不思議。
Berryz工房のコンサートは前にも感じたが,洗練された感じがしますな。ある意味で「あっさり」とした感じはするんだけど,メンバー各個人が,そのパフォーマンスをきっちりと見せるというところでは,完成度は比較的高いよう気がする。さすが,ソロ公演を100回以上もやってるだけのことはある。さらに今日はいつもよりも盛り上がりが大きかったような感じもあったり。
夜公演終了後,会場前の公園に出てたヲタ露店で,菅谷梨沙子ポスターを清水佐紀に換えて貰った。交換レートは人気の度合いによって変わって来るため,交渉でもう1枚オマケが無いかを交渉したら,OKとのこと。無理を言って,℃-uteメンの中島早貴で何かと尋ねたら,生写真があるということで,そちらも一緒に貰う。
帰宅後,グッズの整理がてら,昨日購入した中島早貴タオルを自室の壁に飾った。机の前にはウチワ2種に生写真,カレンダーにポスター。そして横にはタオルと,さらに「なっきぃワールド」化が進む。さて,このままどこまで行くんだろう。

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