記事一覧

行くぞ!早貴ちゃん:℃-uteコンサート大阪公演

昨日一昨日と休んだこともあり,体力的には回復しているが,如何せん微妙な咳に蕁麻疹がなかなか取れない。まあ,これも朝のうちに薬を飲んだら収まったんで,そない心配するようなものでは無いかな。
今日明日は,ベリキュー昼夜観覧という結構疲れが出そうなスケジュールのため,自宅に居る間は出来る限り消耗しないように気を付て,昼食をしっかり摂って14時過ぎに現地に向けて出発。
続き
会場の大阪厚生年金会館に着いたのは14時半頃。前の公園にはいつも通り多数のヲタさんがたむろして,時間を潰したり馴れ合ったりトレーディングをしたりと楽しそう。さっさと入場したけれど,初の関西開催とあってかグッズ売場が混雑してたので,指定された2階席へ直行。センターに近いところで,全体を見渡せそこそこ良さそうな感じ。
開演前に1階席や2階席の客層をチェックしたら,家族連れとか女性ファンも結構居てますね。℃-uteイベントでも女性限定の回があることから,これは℃-uteの特徴なのかも知れない。小学生ぐらいの子が,手に好きなメンバーの写真とかを持っているのを見るのは微笑ましいですな。萩原舞シャツを着てた子とかも居てましたね。親子でファンというのは羨ましい。我が家はアイドル英才教育は失敗しましたんで。未だ間に合うかも知れないけど。
で,15時から昼公演が始まる。歌のセットリストは先日の東京・中野公演と同じ。「知ってます子」コーナーでは,やはり阪神タイガースネタを交えましたか。大阪なんで「タイガース」とか「たこ焼き」とかはあるだろうなと思ってたけど。「金本・赤星選手ネタ」を言われても,アンチタイガースの自分にとってはねえ。「新快速」が出て来たのは予想外。中島早貴の物真似したのは面白かったけど。
その中島早貴のMCコーナー,相方は鈴木愛理。東京を離れてのイベント時,ホテルに泊まる際にどういうことをするかってな話。今回はシングルルームだったらしく,1人だと何だか怖くて,カーテンを閉めたり,テレビを付けっぱなしにするとか何とか。確かに,大人でも狭いシングル部屋に1人だと怖くなる時ってありますわな。若い人だと余計にそうかも知れない。
「愛してる 愛してる」は,中島早貴と萩原舞だった。これで一応3パターン全て見たことになるか。本来の有原栞菜との歌唱を見られるのは何時になるのだろう。夏コンサートでは見られるかなあ。
キャロライン愛理先生のタップ教室は,先にあったように何かに例えて生徒役メンバーを呼ぶというのでは無くて,普通に「あなたとあなた」という感じになってた。
「SHINES」では,手に持ったジェット風船がちゃんと前に飛ばなかったりというのも。大阪開催なんで,客がジェット風船を持ち込んで飛ばすとか,そういうのをやらかすかとも思ってたが,さすがにそれは無し。中島早貴の「本日のキューティーキッカーは…」という紹介で,さて誰なんだろうと思ってたら「中島早貴でーす」と自分で蹴ることに。ボールは最前列近くに飛んで行きました。
最後のMCでの萩原舞のコメント,「せっかくの休日,他の楽しみもあると思うんですが,来てくださってありがとう」というのには,場内からは「そんなのねえ」「これが楽しみなんだよ」みたいな複雑な声が。皆これが楽しみだから来てるんだって。
そんなこんなで昼公演は約110分で終了。1時間半程度,夜公演の開始まで時間があるため,会場周辺を散歩してから,カフェに入ってしばらく休憩。丁度,小腹も空いて来てるし,軽くケーキを食べて腹ごしらえも。お茶を飲みながら休んでいると,何だか身体がチクチクするのを覚え,トイレで服を脱いで確かめてみると,あちゃー,蕁麻疹が出まくりじゃあないですか。薬を持って来て無いんで,これはもう我慢するしかない。これ以上ひどくならないことを願うのみ。
開始前に,グッズを追加で,トレーディングポスターと中島早貴マイクロファイバータオルを購入。ポスターは矢島舞美を引き,公演終了後にヲタ露店で中島早貴ポスターと交換。アップの写真で非常に可愛らしい。タオルは部屋の壁掛け飾りにでもする予定。机の前のボードには生写真が数枚と,壁にはウチワにカレンダー,CD購入のオマケで貰ったポスターに,今日のこのタオルと,自室がだんだん中島早貴グッズに埋もれて行く。
まだ時間が余ったので,適当にロビーに居た人と話をしてたが,見た感じ60代半ばの男性客のハロプロ知識の多さには脱帽。当方,まだまだ若造です。また,20代前半の社会人グループには,今日が初めてという人が居たが,初めての割には推しメンのTシャツを着て,手には何本もサイリウムを持って,完全にやる気マンマン戦闘態勢ですな。こういう一期一会の交流が出来るのも現場の妙味。
夜公演は2階席の袖,ウイング席とも呼ばれる位置のファミリー席で,ゆったりと座って見ることに。さすがに昼夜続けて立って見るのはしんどいんで。1階席で言うと,ちょうど前から10列目辺りの上空になるため,ステージまでの距離も近く,しかも左が壁,右が空席という,気分的にも非常に楽に見ることが出来た。
夜も1曲目の「★憧れ My STAR★」から順に始まるが,メンバーに疲れが出て来ているような感じが見て取れた。特にメインでボーカルを取る鈴木愛理が厳しそう。「涙の色」だったか,ちょっと音を外したり高音が出なかったような記憶がある。
夜公演の「知ってます子」では,「梅田・東梅田・西梅田,離れてる」って,それは確かにそうですな。直後に「梅田えりかと皆さんの距離は離れてないです」って被せたのは上手かった。客席も大喜び。「おかいちさと」のアクセントを指摘ってのも面白かった。
中島早貴のMCの相方は矢島舞美。つい最近,韓国にやじうめコンビが行った時の話で,焼肉屋でのエピソード,焼肉用の服を持って行ったが服とエプロンが同色で外すのを忘れて店を出たとか,ホテルでインキーしてしまった等々,矢島舞美の「天然さん」っぷりを発揮。中島早貴の「しっかりしてよ」と言う方がお姉さんぽいな。
「愛してる 愛してる」は,中島早貴と岡井千聖。「SHINES」の「キューティーキッカー」も岡井千聖。そして,アンコールの「僕らの輝き」の歌い出しも,鈴木愛理では無くて,オリジナル同様に岡井千聖。この回は岡井ちゃんデーやな。岡井千聖が歌い出しだってことが判った時の場内のどよめきと歓声はすごかったですねえ。客席は揃って「千聖」コールで応える。鈴木愛理が歌い出しで納得出来ない岡井千聖ファンも,複雑な気持ちで居る鈴木愛理ファンも,これでスッキリしたってことになるんかな。
そのアンコール始まりまでがいつもよりも長かったけど,ステージの裏では色んなことがあったんでしょうな。それにしても,既定の自分のパートを他に譲るってのは,余程調子が良くないんだろうか。スケジュール的にちょいと詰め過ぎってのは充分に判るけど,もしそれが原因ならば,もう少し大切にしてあげて欲しい。
公演終了後は,いつもの「℃-ute最高」と「おつかんな」コールで〆。いやあ,今回の大阪公演も充分に楽しめましたねえ。特にイチ推しの中島早貴が今回は大きな注目というか,話題になっているのはファンとしては嬉しいこと。定評のあるダンス面のみならずビジュアルやMCでの評価も高いことに引き続き期待をしたい。贔屓メンの有原栞菜欠場は非常に残念だが,こればかりはどうしようも無く,早期の回復・復帰を願うしかない。後は,梅田えりかの「新キャラ」ですね。次回以降も引っ張るのか,それとも今回限りか。
ちょいと残念だったのは,モニターに映る映像のカメラワークが今イチで,喋ってるメンバー,唄ってるメンバーを追いかけ切れてないということ。遠くからなので,モニターも補助的に見ながらの観覧となるが,その点がどうも気になって仕方が無かった。まあ,そんなに大きな問題にはならないけど。
帰り際に気付いたが,入口すぐの所に「インフルエンザ対策」として,手の消毒薬が置かれてた。全員に強制するわけでなく,あくまで置いてるだけなんだが,これ,実際にフェーズが上がって,各種イベントとかに自粛要請が出るとかなったら,どうなるんだろ。強行するにしても,全員マスクと手袋着用とかになるんかな。
帰宅してみたら,夜公演中は気にならなかった蕁麻疹がすごいことに。明日は現場で対応出来るように何か考えよ。

トラックバック一覧

コメント一覧