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ヲタは文化のパトロン

朝の間にちょいと片付けだけをして,事務所へ出勤。昼食を摂りながら打合せをし,午後からI氏に来ていただき,今後の作業依頼についての交渉を。話自体は既にすり合わせが出来てるため,今日はその確認を取るということに。その結果,今回の話を承諾してくれることになったので,こちらとしても本当に助かる。宜しゅう頼みます。
少しばかり野球中継を見てから先日に続き堀江の図書館へ。予約をしてた本が入ったのでそれの確認,だったがどうやら前に見たことのある本を予約してたみたいで借り出すには至らず。あれこれ会社運営に関するハウツー本を見繕って貸出手続きの列に並んでたら,前方に見たことのある人が…M氏やった。
あれこれと世間話もあるんで,近くのファミレスで軽食を摂りながらウダウダと。
その際に,日本の産業について,やはり現在は文化産業は軽視できないというような話もあったが,帰宅後によくよく考えてみると,それを支える「パトロン」の存在も必要じゃないかというふうにも思ったり。昔から芸術家を支える旦那衆というのはどこにでもあっただろうし。
となると,ゲーム・アニメ・芸能界などを支える「ヲタ」さんは「現代日本文化業のパトロン」ってなことになるんかなあと思ったり。間に会社やプロダクションがあるので直接渡すわけではないが,確実にお金を落としてるわけですからなあ。ヲタを経済的側面から分析したらどうなるんやろう?