個別表示

おめでとうファイターズ!

夜中まで事務の確認とか本読みをしてたら,知らない間に眠ってた。
午後からの作業,CSでの北海道日本ハムファイターズ特番に間に合うよう急いで銀行廻り,そして道中の図書館で参考書の受け取りをして来る。
練習風景を映しながらの試合直前特番,始め30分は「まいど」こと岩本解説者の漫談で,その後は今年の選手ごとの名場面を流したり。チラチラ見ながら文字起こし作業や連絡事項をこなしたり。
さて,18時からいよいよ今季最終戦。相手はホークス左エースの和田投手,やはりなかなか打てませんな。しかも点を先に取られてしまったし…と思ったら田中賢介選手・セギノール選手のホームランであっさり逆転。
それを見届けてから先に風呂に入り身を清め,その「瞬間」に備える。残念ながら大阪ではどこも地上波テレビ・ラジオの中継が無い。どうなったか気になりつつも,あがってCSチューナーのスイッチを入れると…ちょうどマシーアス選手のタイムリーヒット,それに金子選手が続き4対1,これでもうほぼ決まりましたな。
そしてついに,1981年以来,25年間遠ざかってたシーズン1位通過,つまり「優勝」を決める。プレーオフがあるので即シリーズ出場では無いが「優勝」には違いない。フライヤーズ・東京ファイターズ時代からの古いファンも,北海道移転後からの新しいファンも,そしてファイターズ支持者の多い在阪地理学業界も大喜びでしょうな。
ダルビッシュ投手は嗣永桃子似,相方の鶴岡捕手は徳永千奈美似とか,いつも大勝利・八木投手,チラリズムが悩ましい森本選手,ガッツ小笠原選手,ミスターファイターズ田中幸雄選手2000本安打まで後○○本など,選手をネタに話を広げつつ,仲間内でいつも楽しく大阪ドームで試合観戦してた我々にとっても嬉しい出来事です。
けど,ここであまりにも浮かれてる暇は無いですわな。レギュラーシーズン1位チームはプレーオフで勝てないジンクスもあるし,いつぞやのどこぞのチームみたいに空白期間で「試合勘を忘れた」なんてことになっても困る。2週間後の2nd.ステージが,どんな試合になるかを今から楽しみにしときます。
それにしても,新庄選手の引退映像は長かった…。

ファイターズ賛歌(2003年9月 大阪ドームにて)
http://ktf-osk.sakura.ne.jp/file/movie/0309_fs-sanka.wmv