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大阪・Berryz宮殿コン

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薬が効いてた間は熟睡。やはりロキソニンは良く効く。さすがは現代の「ガマの油」だけのことはある。10時過ぎまで眠れて,しばらくそのまま布団の中で休息。
腫れは未だ残っているが,昨日の激痛が消えたのは助かる。ただ,またいつ激痛が発作的に出るか判らないので,家族の傷の手当て用に大量購入していたガーゼ包帯で右足の患部を固め,念のため左膝にもサポーターを当てる。どうしても歩く時にかばってしまうので,反対の足に相当に負担が掛かっているのを実感しているため,早めに防御態勢を取ってた方が無難。
ゆっくりと休んで体力も回復したので,足を引きずりながらも厚生年金会館へ。今日は「夏の黄金週間」の最終イベント,Berryz工房・大阪公演の観覧。18時開演のため17時半頃に会場入りしたが,グッズ販売も空いてて並ばされることなく楽に購入。いつもどおり,DVDと生写真付きクリアファイル,そして生写真付きクッキーを2つ,周囲の皆へのお土産として購入。クリアファイルの写真は夏焼雅,クッキーの写真は須藤茉麻と熊井友理奈。何故かグッズを買うと夏焼雅の写真をよく引くのは,推しメンでもないのに何でやろ?
自席は2階袖の最前列。1階席でいうと15列目の上空ぐらいの位置になるが,背を椅子にもたれ掛かるとステージの前の方が見えにくい。最前列ではありがちだが,柵にもたれ掛からないと1階席の様子を含めた全体が見渡せない。少々腰に負担は掛かるけど,最前列は前後スペースに余裕があるので気分的には楽。
今回のイメージコンセプトは,メンバーが「宮殿」でバイトをしているというもの。「幸せのシェフ・須藤茉麻」「癒しのパートナー・徳永千奈美」など,肩書きを付けた自己紹介を挟んで公演は進む。寸劇は2回あり,それぞれメンバーが別れて出演。よっていつものVTR休憩コーナーは無し。
最初の寸劇は須藤茉麻・徳永千奈美・熊井友理奈による,バイトをネタにしたミニコント。須藤は個人的に推し度が確変上昇中,徳永は髪を伸ばしてる最中,熊井は相変わらずのモデル風味ってなところか。寸劇後は8月上旬リリースのアルバム曲を織り込んでのステージとなるので,少しだが予習をしておいて正解。
次の寸劇は清水佐紀・嗣永桃子・菅谷梨沙子による「やまびこ」。簡単な質問を叫ぶとその答えが返って来る「やまびこ」部屋があるという設定で,まあつまりは,メンバーが「私ってかわいいですかー」と叫ぶと,客席が「かわいー」「どうなんだろうなあ」などと返すというもの。嗣永桃子が「ノリ突っ込みが上手いのは誰」と叫び,客が「ももこー」と返すと,そこから先は取り憑かれたように「なんでやねん」を連発。いや,それはノリ突っ込みじゃなく,まず何か自分でノらないと単なる突っ込みですやん。あと,通天閣の階段の段数や大阪城の入場料はさすがに地元民は知りません。観光客の方が良く知ってるかも。
まあ,そういう感じで22曲100分のコンサート。新作の中で一番聴きたかった「愛のスキスキ指数 上昇中」も中盤に。これはもうちょい評価されても良さげな歌やな。その他で印象に残るのは「思い立ったら吉でっせ!」の振り付け。相撲の突っ張りっぽいものなんだが,徳永千奈美・熊井友理奈は少々線が細いなか,須藤茉麻が非常に力強い。しかも振り真似しやすいので今後もコンサ会場で人気が出そうな感じ。
客席には振りコピさんが多く,1階席の客が「恋の呪縛」でしゃがんだり,「友情純情oh青春」でのタオル投げをするのはお見事ですな。応援ボードもいつもの電飾「りさこ大好き」ボードだけでなく,「ちなみ」「夏」「り→c」とか色んなものが見られた。もちろん提灯や着ぐるみ,野球ユニも通常営業。
何とか最後まで足の痛みがより酷くなることもなく過ごせたのは幸い。終演後,ロビーで9月9日の℃-ute大阪コンのチケットが大量に売られてたので見たが,2階席が無かったので買わずに帰る。元気なら別に1階立ち見席でも構わないが,さすがにこの足の調子じゃあいつ治るか判らないので。同じく,メロン記念日や後藤真希のチケットも売られてたが,こっちは予定が立たないので,いずれまた時間があれば見に行こうかなあとも。
帰宅後に固めた右足を見たら,未だ腫れが残って,薬も切れかけて痛みも増して来ているので,遅めの夕食後に市販の痛み止め薬を。ロキソニンは切れてもう無くなってしまった。