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ギフト選び

朝から家族の病院付添い。持病を持ってて,定期検査を受けているのでその結果を見に。ここ数ヶ月のドタバタで負担が掛かってないかどうかを知るために色々と尋ねたが,特に深刻な異変は無いとのことで一安心。こっちも異常値が出てるなか,さらに家族がとなると,これはもうボロボロになってしまいかねないし。
帰宅後,簡単に片付けをし,書類等とかを揃えて外出。まずは事務所に行き,自宅から持参したブツを置いて,某調査の報告書について知人から問い合わせがあったので,その取扱法について元請けと確認。少しだけ片付けをしてから,今度は社会保険事務所へ。
医療費関係の書類の提出だったが,入ってみたら多くの人。待ち人数15人とかなってたので今日は諦めた。それから地下鉄で船場方面へ移動して某保険会社へ。いくつか掛けていた保険について,入院や死亡の手続きをして来たけども,やはりこないだ同様,昨年末からの顛末が書面だけでは判りづらいということで,自宅まで来て貰うのを待つなら外廻りのついでに出向いた方が速いんで,早速乗り込み。まあ,話自体は大したことなく,持参した記録とか書類とかを見せて,1つ1つ経緯の説明を。
今日も生保不払いのニュースが流れてたが,不払いする方もたいがいだとは思うけど,自分が入っている保険について,どんなオプションが付いてるとか,こういう時は支払い出来ないとかを加入者自身がしっかりと把握せんといかんってなことですな。きょうび「知らんかった」では済まされないご時世でもあるし,自分自身も以前からの保険手続きで疑問点とかをぶつけて,かなり細かく聞いていたので,もしかしたら「うるさい客」扱いされてるかも。しかし,それぐらいやっとかんと万一があれば困るので。
最後は,梅田のデパートのギフトコーナーに。再来週の土日に,いわゆる「四十九日」的なことをする予定にしているので,香典返しもそろそろ用意をする必要がある。なので,申し込む前に商品の下見とかをしようかと思って尋ねる。係員に「こういう感じで」と話をして,いくつか紹介を受けたが,送付先は年輩の人が多いので,お茶がええかなと。ギフトカタログと申込用紙を貰って帰宅。家族と相談して商品を選択した後,来週あたりにもう一度出向いて依頼ですな。
お中元お歳暮と,いつも家族に代わってデパートに出向いて発注をしているが,こういう贈答品市場って結構な規模なんでしょうな。虚礼廃止とかいう流れもあるようだけど,「気持ち」は見えないので何らかの形で表す,それが金銭物品だというのは非常によく理解は出来るんだが,ただそれが見栄えとか金額,商品の内容や質を競うことに繋がりかねないのはちと疑問。「社会のお約束」と言われたらそれまでだが,経済的な状況や家庭の事情を酌みせずに,「安いからダメ」「ショボいからセコい」とか,それだけを見て評価されかねないってのもどうかなあと。
冠婚葬祭だったら,当事者が遠慮を望まない限り足を運ぶとか,遠方なら電報を送るとかで気持ちを伝え,その返礼も手書きの書状にコメントをたくさん書いて送るとか,次に会った機会に,その際の礼を述べるとかで充分な感じもするんやけどな。「社会のお約束」だから,そない簡単には行かんのは判るけど。
デパ地下で寿司を購入して帰宅。溜まったメールの処理や,ペンディング中の調査案件のファイルまとめを再開したりとかして,今日は早めに店じまい。
眠る前に,発注したPCの製作状況を確認したら,どうやら船に乗ったようで,これから日本に向かうみたい。しかし,廈門を出港した直後に「猛烈な台風」が当たるような気象予報なので,どうなることやら。