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後藤真希・大阪公演

朝から昨日の続きで,押し入れの布団のカバーやシーツ,タオルケット類の洗濯を,今日は夕方から天気が悪くなるという予報だったので,早めにさっさと。季節的に陽射しが弱くなってるので,少しでも長く干したい。
午後から作業。これも昨日の続きで音源変換の中身確認。見積に関わるので,出来る限り細かく聞きながら,別途,データのとりまとめを。で,このデータを触ってる時に大失敗。使い慣れないSPSSでゴソゴソしてたらドツボにハマり訳が判らなく。やはり,使い慣れてるエクセルでやった方が良かったか。数十件のデータなので手書き・手動でも何とかなるんだけど。確かにSPSSを走らせた方が早いのは認識してるが…こりゃイチからSPSSのお勉強のやり直しやな。便利なのは判っちゃいるけど。
作業中に従姉妹夫婦が,親の月命日ということでわざわざ参りに来てくれたので,そっちの応対を。この1ヶ月は早かったような気もするが,未だに処理出来ていない事務手続きもあるんで,人が亡くなるってのは思った以上に後に尾を引くもんなんですな。自分もやはりちゃんと後で困らないよう,もしもの万が一があった時のために念には念を入れて,身の回りは判りやすくしておいた方がええかな。ネット銀行とかネット証券とか,遺された者からしたら訳が判らんでしょうから。
夕方から厚生年金会館へ出向き,後藤真希・大阪公演の観覧。特にファンとかいうことではないが,やはり一度はソロライブを見ておきたい。18時半開演だったが,家を出るのが遅かったので開演ギリギリに現地着。
入場して,指定の3階席最前列に着いて驚いた。ガラガラですやん。1・2階席は見渡せないので不明も,3階席は2割ぐらいの入り。大阪ドームの平日ナイターの上段席や下段の指定席の状況を彷彿とさせる。おそらく3階席の客も1・2階席の空席で吸収出来るんじゃないかな。となると,全体では6-7割程度の入りで,ステージから見ても空席が目立ってそう。事実,隣のブロックは1列に1人だけとかというのもあったので。こっちは普段の大阪ドームでガラガラってのは見慣れているけど,いつも満杯のハロプロコンの感覚だと,かなり違和感はあるんでしょうな。
隣の2席が最後まで空席だったので,座席を区切る肘掛けが邪魔だったが脚を伸ばしてゆっくりと見られた。他のところでは,連番で座っていたけど存分に踊りたい人は空席状態を確認して別の空いてるところへ移動したりとかもあったようで,見る側にとっては都合は良かったのかも。ただ,3階からだとステージの階段がカーテンで隠れてしまって見づらかったのは残念。
肝心の内容だが,後藤真希の新アルバムは聞いてないしネットで予習もしてないので何が何やら。全18曲中,知ってるのはシングルの3・4曲程度。男女各2名ずつのダンサーも出て来きたが,最初は男ダンサーが上半身裸だったので女性向けのエロ系かとも思ったけど,途中でコミカルなダンスのコントや,衣裳を変えてバレエみたいな演技もあったんで,アイドルコンサートの雰囲気は残しつつ,「大人向け」のショーを演出しているという感じでしょうか。
公演時間は1時間半ぐらいかなと思ったら,みっちり2時間。曲目が判らないと,どうしても集中力を欠いてしまいかねないが,途中途中にイベント的なものを挟んだのでそれなりには楽しめた。常連のお客さんも,自分の推しダンサーさんとかもあるみたい。最後の最後で「スクランブル」を唄ったのはセットリストの変更らしいが,結構盛り上がってましたね。
終演後に,記念品としてグッズ購入。ミニポスター付きクリアファイルはいつものことだが,少しでも売上に貢献しようとカレンダーも購入。ただ,後藤カレンダーではなく℃-uteカレンダー。オマケで生写真が付いてきた。当日のトータルなグッズ売上を考えてだが,もし商品明細まで計算されてたら貢献にはならんか。
帰宅後,供え物の酒を呑みつつ,メールの確認とか作業の調整とかをするが,やはり体調が良くないせいか,コップ1杯だけで気持ち悪くなる。これは本格的にどこかがおかしいのかも。少し布団で休んで作業復帰,そしてまた休んでの繰り返しで深夜まで。