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訴訟1

風邪ひきのなか,2日続けて大量のCD作成で結構お疲れ。午前中はゆっくりと過ごし,体調回復につとめる。
午後になり,某会社の社長から電話が。実はこの会社と身内との間でトラブルが発生し,こちらからの要望をいっこうに聞き入れてくれず,おまけに不利益まで蒙るようになってきてしまったので,残念ながら法的手段に訴えざるを得ないと判断。先日来,ウチの知り合いの弁護士に相談し,会社に対する訴訟準備を着々と進めてきた。どうやら訴状が届いたのだろう。
電話連絡先はウチということで弁護士に依頼してあるので,被告社長は何度も何度も原告である身内と話がしたいと電話を掛けてきたが,何の目的でどういう話をしたいのかを説明しないので,こっちが「さっきから何なんですか?」と逆に尋ねると,渋々,訴状云々と話し出す。そこで「だったら弁護士に直接言うてくださいな」と丁重にお断りすると,逆ギレですわ。「弁護士なんか使いやがって」「話があるなら直接すればいい」「今までの人間関係を壊す気か」などなど…だから,それが通用しないから最後の手段として法的な手続きを取ったんですが,それが何か?
おまけに「会社の経営者たるものは…雇用を守り,社会的責任を果たし…」って,自分とこの社員に対して,えげつないことやっててよく言えるもんですな。規模は違えどウチも経営者の端くれとして,こういう二枚舌を使う被告社長は軽蔑に値しますわ。
まあ,かなりのDQN会社なのはよく知っているので,被告社長もDQN,ついにウチまで直接交渉に来てしまったりね。事前に当事者を呼んでおいて,被告社長に対し「話することはないんで帰れ」と言うたところは,格好良かったですな。今まで耐えてたことを考えると,よくやったの一言に尽きる。
その後,弁護士から被告側から連絡があったとの電話を貰う。さて,どうなることやら