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訴訟2

訴状にあった引用文献の内容を確認するために,堀江の図書館まで出向いて調べる。いやあ,この判例だと,身内の勝訴は間違いないですな。
で,弁護士のところに被告社長が来て,訴訟の取り下げ示談交渉を申し入れてきたそうで。昨日の勢いはどうしたんでしょうな。示談と言うことは自分が悪事を働いてたということを認めたってことに違いないし,弁護士が強く指摘したことについて何も言えずただ頷くのみだったので,身内はそれでかなりの部分,気は晴れたそうな。全てを明らかにすることで示談に応じ,後の条件闘争は弁護士に一任する予定…。
だったが,しかし,被告はその際に,身内が被告会社に対しての借財があるとか損失を蒙らせたとか,そのような話もしたらしい。その証拠となるコピーを送ってもらって,身内と相談したが全く記憶に無いし,第一,以前からそういう借財があったり,実際に会社に損失を与えているのであれば,既に何らかのアクションが被告からあってしかるべきである。そのことを弁護士に伝え,明日の被告との交渉で再確認をして貰うように依頼。
いやあ,窮鼠,猫を噛むじゃあないが,DQNが訳判らんことをしてきそうですな。
作業の方も停滞気味なので,あれこれ協力して貰ってどうにか印刷会社への入稿を済ませる。これで13日からの学会発表に間に合う。