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訴訟5

午前中にあれこれと手持ちの溜まった作業をこなして,弁護士と今後の件について,身内からの意見・要望を伝えて,あれこれと相談。身内もこの一件で精神的にかなり疲れて,寝込んでいるんで,やはりウチが代わりに行かなくてはいけない。
身内はもう本当にこの会社に対して嫌気が差し,社長の裏切りといも言える行為を心情的に許せないとして,年齢的に再就職は難しいかも知れないが,「こんなとこにおったら自分がダメになると」して,辞職をすることに。まあ,前から体力的にこの仕事を続けることはしんどかったようだが,今回のことで踏ん切りが付いたそうな。
入れ替わりで被告も来たようで。帰宅後にその内容について電話がある。やはりDQNですわ。社長は会社に関する全責任を負うのに,今回の一件は「事務社員がやったことでワシは知らん」という主張をし始めているそうな。何とも言えませんわ,そこまで保身を図りたいんかと。じゃあ,その事務社員を告発するんですかね? まあ,でけんでしょうな,だって口から出任せの言い訳だもんね。やれるものならやって欲しいですけど。
身内の退職の意思も被告に話し,法に則って迅速な手続きを取って欲しいという希望を伝え,それは了承された。長年,この仕事をやって来た身内本人にとれば非常に不本意な退職となるが,判断としては賢明でしょう。