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訴訟7

午前中に電話があり,大筋で被告との交渉は妥結したとのこと。それでもなお,自身の責任を認めようとせず他人に転嫁していたりとか,都合の悪いことには黙秘を続けるなど,心から反省しているとか迷惑を掛けたというような素振りは,ほとんど見られなかったようで。まあ,こちら側は実利さえ手に入れば,「今回のみに限っては」不法行為を告発することは避けてもいいというスタンスなので,被告がどんな態度を弁護士に対して取ろうが知ったこっちゃ無い。ただし,次に何かあったら「無条件で法廷に出ますよ」ということですわ。
午後から,作業の件で梅田にて会議。某業者さんから協力関係の構築を申し入れられたんだが,話の内容は非常に面白く,社会的にも有意義であると思われる内容。それに一から作り上げていこうという,その試みも興味深い。さすがに即断即決できないので,持ち帰って相談し,今後も話し合いを続けていくということでまとめる。
帰宅後,弁護士から連絡あり。明日また被告が来て,示談書にサインをするそうな。これでひとまず訴訟問題は一応の解決となるか。