first tour 2001“2souls”
大阪2days公演
2001年04月10日 | 大阪厚生年金会館・芸術ホール |
1.愛する人よ(keyboard:おのまきこ) 2.奇跡の裏側(keyboard:おのまきこ) 3.秘密基地(keyboard:おのまきこ,recorder:こじまいづみ) 4.あなたに逢いにゆきましょう(keyboards:こじまいづみ,おのまきこ) 5.植物園北門前(keyboard:おのまきこ) 6.赤い自転車(keyboards:おのまきこ,こじまいづみ) 7.ひまわりの花(keyboards:おのまきこ,こじまいづみ) 8.1ばんほしかったもの(keyboard:おのまきこ) 9.雨の雫(keyboard:こじまいづみ) 10.さよなら大好きな人(keyboards:おのまきこ,こじまいづみ) 11.月(keyboard:こじまいづみ) 12.ハナムケノハナタバ(keyboard:おのまきこ) 13.〜こたつと毛ガニの巻〜(keyboard:おのまきこ,recorder:こじまいづみ) 14.A lot of money(keyboard:おのまきこ) 15.祈り(keyboard:こじまいづみ) 16.HEART(keyboard:こじまいづみ) 17.King of Winter 甘い罠(keyboard:おのまきこ) 18.古い日記(和田アキ子のカバー) 19.あ〜よかった(keyboard:おのまきこ) (encore1) 20.forever friends(keyboard:おのまきこ) 21.ずっと一緒に(keyboard:おのまきこ) (encore2) 22..ふたつのてのひら(keyboard:こじまいづみ) |
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花*花,初の全国ツアー“2souls”,先月半ばの札幌公演から続いたツアーも,いよいよ最終公演地,地元大阪での2days。各地の公演を見に行かれた熱心なファンも多いであろうが,私はそれが出来なかったので,2日とも見ることにして早々にチケットを確保。今か今かと待っていた初日が遂にやってきました。 地下鉄で現地へ入ったのは,開場時間の午後6時半ちょうど。全席指定であるが早くもファンは長蛇の列を作り順番待ちをしている。見たところ若い女性客が多いようだ。それと仕事帰りと思われるスーツ姿の男性もチラチラ見かけるので,メジャーデビュー以前からの古くからのファンの方たちも来られているよう。 入場待ちの列はなかなか減らないので,会場の正面にある公園の柵にもたれて,しばしの時間つぶし。公園の桜の樹は既に葉桜となっているが,桃色の提灯が飾られ,樹の下では近隣のオフィスの人達だと思うが夜桜見物を繰り広げている。それはそれでなかなか風情のある光景。また,ダフ屋の姿も多く見られた。メジャーデビュー前のUMEDA HEAT BEATでのライブの時もダフ屋を見かけたことがあるが,今回はその人数が違う。7〜8人は居たのではないだろうか? 1人のオヤジに「券あるで」と声を掛けられるが,「持ってる」と返事をするとそそくさと退散される。かなり売れ残っているようだ。 10数分待って,列が無くなりかけた時を見計らって入場。もぎりの所で多くのチラシ,そして,ツアー特別協賛企業のネスレ日本から珈琲「モーメント」の試供品を貰う。入口の正面でツアーグッズが,右手奥の方でCDが販売されていた。グッズを見てみると,ツアーパンフ,Tシャツ3種,ステッカー,キーホルダー等々,多彩な取り合わせ。記念に何か欲しいところだが,混んでいたのと持ち合わせが少なかったので,チラシにあった「通信販売」を利用しようかと…。パステルカラーのTシャツが個人的にはデザイン的に宜しいかと思うが,Ladiesサイズしかないのが残念。ナンボ頑張っても着ることはできまへん。 ホール内に入り,座席を探す。E-12は前から4列目の左端。ステージに近くて距離感は余り感じないのだが,スピーカの真正面なので,それがちょっと心配。ステージ上には,キーボード2本,ドラム,パーカッション等が置かれ,背景に円形のスクリーンがあり,そこに「花*花」のロゴが映し出されている。 場内に「おっちゃん声の渋い洋楽」が流れていたが,あれが,こじまいづみが愛してやまない「J.B.」なのだろうか? 洋楽に疎い私にゃ判らないが。また,前列にライブ等で顔を合わせたことのある,おなじみの常連さん「花っ子」のみなさんが,大挙として居られたので軽く御挨拶。ライブでの小道具と言えば「アフロ」が既に有名だが,今回も様々な手作り応援グッズを持っての参戦。毎回,その熱意と開発力には頭の下がる思いがします。 開演時刻の7時を15分ほど過ぎた頃であろうか。客電が消え音楽が鳴り始める。スクリーンはロゴマークに代わって「first tour 2001“2souls”」の文字が浮かび上がり,バンドメンバーが登場。そのバンドサウンドが響きわたる中,お待ちかね花*花のお2人がステージ上手から登場。それに合わせて客席も立ち上がり,いきなり最初から「総立ち」状態で,ライブが始まります。 こじまさんがステージ前方に立ち,おのさんがキーボードに向かい「愛する人よ」,「奇跡の裏側」,そして,こじまさんがキーボードを前に座り,手に黄色いリコーダーを持ち「秘密基地」,以上3曲を挨拶代わりに続けて披露。 本日の衣裳は,おのさん:赤のパーカ,こじまさん:黄緑のブルゾンをシャツの上に羽織って,ジーンズにスニーカーといういつもながらのカジュアルな装い。 歌唱後,改めて御挨拶。「こんばんは,ただいまー」。客席からは「おかえりー」と返事がくる。こじまさんの「最後まで“びっしり”楽しんでね」の言葉に続き,「あなたに逢いにゆきましょう」,こじまさんが再度マイクを持って前方に出てきて「植物園北門前」を歌う。 おのさん「無事にここ(大阪)まで帰って参りました」,こじまさん「珍道中のツアーでした」と話すと客席からは「何?」,「どんなん?」と,いくつもの声が掛かる。それを耳にしたこじまさん「“合いの手”は,ここ(大阪)しかないねぇ〜」。他会場のことは判らないが,そうかもしれない。「珍道中ぶり」は後ほど紹介するとのことで,曲に戻ります。こじまさんは暑いのかブルゾンを脱ぎ気合いも充実。 パーカッション担当のメンバーが自転車型パーカッションセットを持って前に出てきて3人で「赤い自転車」。途中でベルやウインドチャイム(だったか?)の爽やかな音色を響かせ,本当に野外を自転車で駆けている感じ。次は黄色いライティングも綺麗に「ひまわりの花」,こじまさんが前方に出てきて「1ばんほしかったもの」,そして,おのさんと位置を交代して「雨の雫」と続く。「赤い自転車」では途中で歌詞を替えていたようだが,これは会場毎バリエーションがあるのだろうか? バラード曲になると今まで立って声援を送っていた観客達も,座席にきちんと座ってじっくりと聴き込んでいます。 歌唱後に,今度はおのさんがパーカを脱ぐ。暑いのだろう。客席はバラードでしっとりと落ち着いた様子だが,そこに子供からの声援が飛んでいる。こじまさんが「いくつ?」と尋ねると,大きな声で「3さい〜」といい返事。思わずこじまさんに笑みがこぼれ「かわいい〜誘拐したい」と爆弾発言(笑)。それを聞いておのさん「あかん,犯罪やがな」とたしなめる。どうやら,こじまさんの身内にも同じぐらいの子供が居り,花*花の歌を唄っているらしい。「雨の雫なんですけど…」,「“たこ”の人と言われるあなたに〜♪って唄って」,「“たこ”って間違えてるやん(本当は“過去”)」,「またそれがかわいい」などという会話が繰り広げられ,場内は爆笑。こじまさんは,「私あの子でメロメロやぁ〜」と,すっかりチビッ子ファンの虜になってしまった様子。 バンドメンバーが退場し,2人きりでのステージとなります。「さよなら大好きな人」,おのさんが前に出て「月」。ステージに吊された電球が星のように光り,丸いスクリーンが蒼月のように浮かび上がって,まるでプラネタリウムのよう。いい雰囲気です。で,こじまさんがマイクスタンドを持ち出しておのさんと交代「ハナムケノハナタバ」と3曲が続きます。 終わって場内のチビッ子から「じょうずー」と声が掛かります。それを聞いたこじまさん「(嬉しくて?)泣きそうになるわ」,おのさんが「泣かないで,いづみちゃん」と励ますが,こじまさんは「今日は,あの子のために唄う!」と宣言。しかし,おのさんは「あかんあかん,みんなのためやないと」と厳しくツッコミを入れる。どうやら,こじまさんは小さな花*花ファンに心を奪われてしまったようです。 そんなこんなで続いて,ライブツアー珍道中エピソードが語られます。仙台では温泉に行ったらしい。温泉と言えば露天風呂に大宴会!もちろんカラオケ大会もあったそうな。こじまさんはスタッフの偉いさんと「3年目の浮気」を,おのさんは大好きな高橋真梨子の「for you」を熱唱したらしいです。また,毎度のようにあちこちに行く度に美味しいものをお腹いっぱい食したそうで,こじまさん曰く「プラス・マイナス=プラスや…」とのこと。一方,おのさんは「私はマイナス」。こじまさんは,これだけライブで動いてもプラスになるので何か不思議らしい…。 はたまた,今回のライブツアーで新しいこじまいづみが演じる「キャラ」が生まれたそうです。それは「先生」キャラ。「うちのかわいい生徒達です!」との紹介でバンドメンバーが手にピアニカ,カスタネット,リコーダー等の楽器を持って登場。こじまさんの「懐かしい楽器で演奏してみよう!のコーナー」のタイトルがなりで客席は「イエー」と反応するが,あまりにも返りが良すぎたのか,「イエーじゃなく,“温かい気持ち”で見守ってください」と盛り上がりを抑えに掛かったりしてねぇ〜。 でもって,こじまさんが黄色いリコーダーを手にして始まるのが「〜こたつと毛ガニの巻〜」。もちろん「生徒達」の演奏も恙なく終了。生徒一人一人の紹介をして拍手で送る様子に,こじまさん「涙腺が緩む…上手になってきているねぇ〜」と先生稼業の甲斐があったようで嬉しそう様子。 この先生キャラ以外にも様々なキャラが生まれたらしい…女王様,涙腺の緩い奥様等々。おのさんは「先生が好き」と言うが,当のこじまさんは…後ろを向いたままでゴソゴソと,準備完了し「私は女王様」と言ってこっち側を振り向くと,そこに居るのは茶色いサングラスを掛けた「こじま女王様」が! 舞台袖からお付きの者が現れオレンジのショールをこじま女王様の首に掛けると,女王様から「ありがとう」と労いの言葉を賜る。客席はこの光景を見ただけで大喜び。「花っ子」たちもアフロ・グラサン姿に変身し,盛り上がりに一役買っています。 こじま女王様の「あなたたちは生徒じゃなくて“下僕”なのよ」の声に導かれ場内の拍手の中,唄うは「A lot of money」。こじま女王様オンステージの始まり。間奏で舞台袖に引っ込んだと思ったら,なんと肩に掛かっているのは「シャネル」のショルダーバッグ。ついにホンモノ有名ブランドが登場しました! ここから先が新趣向。「シャネルよ,あなた達お金が欲しいの?」という女王様。もちろん下僕達は「欲しい!」と声を大きく訴え掛ける。「じゃあ,お小遣いをあげる!」と言って,女王様はバッグの中に右手を入れて客席に向かって銀貨らしきものをばらまく。何度も何度も,まるで節分の豆まきのように!「お小遣い!お小遣い!」その声と共に銀貨が場内を舞っています。客席の「下僕」たちも一つでも多く「お小遣い」を貰おうと手を伸ばしています。この銀貨は,どうやら,花*花オリジナル100萬弗コインらしい。私は残念ながら入手することは出来なかったが…同じく,物理的に入手不能な2階席の観客に対しては,「気持ちだけ受け取って頂戴」と,女王様の「玉音」を賜りました。 ひとしきり盛り上がり,そろそろ曲も終わろうかという時に,おのさんがキーボードを離れ,ステージ上にこぼれた銀貨をせっせと拾い集めては,客席に向かって放り投げている。もったいないというのか「私も投げたかった」というのか…最後のキメは,女王様自ら「サングラス」を客席に向かって投げてプレゼントするというパフォーマンス。楽しいひとときは終了しました。 こじまさんはキーボードに向かい座ります。しかし何か様子がおかしい。おのさんが「その“ふわふわ”取って!」と注意すると,こじまさん「あっ,これ取るのマジで忘れていた」と,未だ女王様キャラが抜けていない様子。おのさんはきっちり「キャラが戻ってないんとちゃうん?」と指摘していましたが,まさにそんな感じ。こじまさんも苦笑いするしかなさそう。そんなこじまさんに客席から「かわいい」との黄色い声が掛かるが,おのさんのまたまた厳しいツッコミ「かわいくない!」,「甘やかしたらあかん」,「ホンマにかわいいとおもってるの?」。厳しいですねぇ〜,というか落ち着いていますねぇ〜。 ここでライブ情報が紹介される。「東京と大阪のみですが,夏に野外ライブをやります!」,「日にちは7月28日,ナニワの日!」。場所は大阪城野外音楽堂とのこと。ツアータイトルは「飛んで火に入る夏の花」。そして,こじまさん曰く「サブタイトルは…“やいやい言うな”」らしい。このフレーズは今ツアーでのスタッフ間での流行語だったようだ。以前の「ミレニアム」や「ほんまか!」と似たようなものですね。「野外ならではの趣向を取り入れたい」,「祭や」,「まきちゃんに高橋真梨子を唄ってもらう」などと話してましたが,ともかく初の本格的野外ライブ。今から大いに期待できそうです。問題は暑さ対策か…。 ライブ告知後は,おのさんがステージ前方に立ち,「祈り」を熱唱。しっとり感いっぱいで,雰囲気を落ち着かせます…と思いきや,次は「そろそろ動きますかぁ〜,行くで〜」と客席を煽り,「HEART」を唄い踊ります。場内大盛り上がり。このしっとり感とのギャップが味わえるのが,花*花の大きな魅力のひとつ。 おのさんだけでなく,やはりこじまさんのパワフルな姿を見たいところ,いや,本人が見せたいところ。おのさんと位置を代わり,曲を絶唱。実はこのタイトルが判らなかったが,識者の方から「King of Winter 甘い罠」と教えられ,今になって「あっ,そうだ」と気付く私でした。言われてみれば,「10個〜100個…」と唄っていたような感じがしていたような気がするが,未発表曲なので1年以上聴いていなかったし,スピーカの真ん前で音が少し割れ気味ということもあったので,ちゃんと歌詞が聞き取れなかったから…。それはそれとして,曲間でこじまさんが「ナニワのパワーを見せて!」,「他(の会場)はカッコ良かったで!」と客席を更に煽り,「イエーイ!タラッター!」などとステージと観客とのコラボレーションが繰り広げられる。そのままの勢いで「お父さん!お母さん!」の掛け声で始まるは,懐かしの歌謡曲,和田アキ子のヒット曲のカバー「古い日記」です。こじまさん:「あの頃は〜♪」,観客:「ハーッ!」と,合いの手もバッチリ決まり,前に出てきているおのさんと2人,振り付きで唄っています。「ピンクレディー」に見える瞬間もあったりしました。曲中でバンドメンバー紹介や,ドラムとパーカッションの「バトル?」もあり,場内の熱気は最高潮に達します。 そんな楽しいひとときは,あっという間に過ぎ去る…「次が最後の曲です」,「みんなのいい声と笑顔を見せてください」。こじまさんが訴え掛けます。最後はもちろん,あのお馴染みのヒット曲「あ〜よかった」。誰もが知っているのでみんな唄えたりします。途中でマイクをこちら側に向けられたり,はたまたバンド演奏無しの「アカペラ」で皆で揃って唄ったり。その様子を見たこじまさんは,満面の笑顔で曲を締めます。 時刻は午後9時,「また逢いましょう!」の声と共に湧き起こる拍手の中,ステージ上手にお2人とバンドメンバーは退場。しかし,その拍手の波は止むことはありません。ステージの照明も消え,暗闇の中に色々な声も混ざってアンコールを求めています。 しかし,いつもは自称「小心者?」なのですぐに現れるのですが,色々と仕込みがあったからだと思うけど今日は長かった。数分後に再度ステージの照明が明るくなり,紺色のTシャツを着たバンドメンバーの一人が,続けて,オレンジの花*花Tシャツを着たこじまさん,水色のそれを着たおのさんが再登場。 ここでちょっとしたハプニングが発生。現れるや否や客席から「Happy Birthday」の歌が! そう,過日,4月6日は,こじまいづみさんのお誕生日。当日は東京のライブ会場で同じようなことがあったらしいが,まさか大阪でも祝って貰えるとは思いもよらなかったようで,非常に嬉しそうな感じ。客席のあちこちから「おめでとう!」の声,それに混じってチビッ子からは「いくつ〜?」との質問が掛かる。対してこじまさん「お姉ちゃんは…25ちゃい!」と子供口調で答えると場内は爆笑の渦。そんなこじまさんに「いづみちゃん,かわいい!」と声援が飛ぶが,再度おのさんのツッコミ「ホンマにかわいいか?」。何か今日は厳しいなぁ〜と私が思っていたら,すぐさま「まきちゃんもかわいいよ!」との声が。これを聞いたおのさんは苦笑いで「ありがとう」。 お2人が話すには,「大阪のお客さんはホンマによく喋る」,「ライブに来た人達はみんな花*花のお友達だから…」,そして,そんなお友達のために唄うアンコール曲は「forever friends」。こじまさんが語りかけるように歌い上げます。 「最後まで本当にありがとうございました」,御礼の言葉に続けてラストは「ずっと一緒に」。客席もじっくりと噛みしめるように,その歌声に魅入っています。 歌い終わり,「また逢いましょう!」と手を大きく振って退場します…が! どこからともなく起こった「いーちゃんチャチャチャ,まきちゃんチャチャチャ」コール。普通なら,ここで客電を付けて公演終了のアナウンスが流れるが,それもなくコールのみが場内に響きわたっています。少し経って再々の登場。 おのさん「もうわかったから…ホンマにありがとうね」と,その声の大きさに驚きつつも嬉しい様子。こじまさんは照れ隠しもあったのか「ここでTシャツの宣伝が出来る」とちゃっかりした関西人を演じる。花*花春夏コレクション,オレンジと水色は女の子用らしい。男の子には紺色のTシャツをご用意。 「さて何をしようか…漫才するのもなぁ〜私らミュージシャンやし」と言うこじまさん。おのさんは力の入ったステージだったので「さっき気を失いかけて退場時にマイクで頭を打った」らしい。しかも何人かのお客さんが現場を目撃したらしく「見たよ!」と言われて,これまた苦笑い。こじまさんがキーボードに向かって「さて何をしましょうか?」と,おのさんに尋ね掛けると「やっぱり…」。知ってるファンからは歓声が挙がる。もしかして,新曲の「やっぱり」を披露…? しかし,おのさんはその反応を打ち消そうと「違うって,最後までちゃんと聞いてや。ホンマ情報早いなぁ」と言うが,ここはこじまさんのツッコミ所,「うわっ,新曲の宣伝してるわぁ〜やらしい〜」。 結局は,ツアータイトルから,アルバムに収められている「ふたつのてのひら」を披露することに。2つのてのひらは「いーちゃんとまきちゃんのてのひら」と言って,お2人の手と手を合わせるというパフォーマンスもあり,おのさんが前に立ち歌唱準備に入ります。イントロが始まり…と思いきや「あっごめん,やりなおし」と,こじまさんが珍しくタッチミス。どうやら予定外のことなので「いっぱいいっぱい,今度は歌詞を間違えるかも?」(おのさん談),「温かく見守ってください」(こじまさん談)ということであった。最後の最後,ホンマの最後はおのさんが締めくくりました。 9時半過ぎ,全予定は無事に終了。 初の全国ツアー,実際に目で見て耳で聴くまでは「どんなんかな?」と,期待と不安が入り交じっていましたが,心配ご無用。今までと変わらぬ,いやさらにパワーアップした盛り上がりと歌を魅せてくれました。サービス精神旺盛な花*花のステージ演出には楽しませては貰っていますが,個人的には「銀貨をバラ撒く」まで派手なことはしなくてもいいような気はします。ま,「Seating Live」だからこそ実現可能だったと思いますが,変にエスカレートしないようにだけ願っております。 ああっ,これもよくやってしまうどうでもいいことの考え過ぎか? ひとまず,明日のツアーファイナルがどうなるか非常に楽しみ。 |