Kiss-FM公開録音
2000年03月15日 | 神戸・須磨パティオ |
1.アドバイザー(keyboard:おのまきこ) 2.赤い自転車(keyboard:おのまきこ) 3.A lot of money(keyboard:おのまきこ) 4.あ〜よかった(keyboard:おのまきこ) 5.ずっと一緒に(keyboard:おのまきこ) 6.雨の雫(keyboard:こじまいづみ) 7.あなたに逢いにゆきましょう(keyboard:こじまいづみ) 8.HEART(keyboard:こじまいづみ) |
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先日は尼崎のBlantonで,大いに楽しんだ花*花ライブ。今日は,神戸市須磨区にあるショッピングセンター「須磨パティオ」で,Kiss-FM神戸で放送される,特別番組の公開録音があると聞き,早速,現地へと出向いた。 毎度ながら,神戸や京都方面等へ遠征?する時は,単純往復ではもったいないので,今回も現地への道すがら,三宮近辺でモノ探しをした後に,地下鉄で会場最寄りの名谷駅へと急ぐことに。平日の昼間なのに,えらく混んでいると思ったら,どうやら今晩,神戸でサッカー日本代表の試合があるらしい。 その人波にもまれつつ,ヨーロピアンな雰囲気の地下鉄に乗り込み,車内の大丸須磨店の広告に,「花*花ライブ」の案内が載っていることを確認しつつ,約20分で名谷駅に到着。 隣の総合運動公園にあるグリーンスタジアム神戸には,これまでに何度も野球観戦に足を運んでいるが,この駅に降り立つのは全くの初めて。かなりの乗降客があり,会場のある須磨パティオやバス停の規模,そして,区役所の出張所があることからも,周囲のニュータウンの中心地であることが推測できる。改札から須磨パティオ「買物広場ステージ」までは,徒歩1〜2分と非常に近い。午後4時の開始時刻まで,まだ時間があるので,あれこれ店内を冷やかしつつ,時間つぶし。 「買物広場」は建物に囲まれた屋外のオープンスペースで,結構な広さがある。昨年,同じくイベントライブが開催された,「京都きたおおじタウン」の倍以上はあるであろう。その広場の南東角に扇形の常設?ステージがあり,その前に客席として,ベンチが3段ぐらい置かれている。 3時半を回ったところで,既にそこはほぼ埋まっていました。見た感じ,若い人が多いようです。3時40分すぎに,MCの浜平恭子さん・井沢あけみさんが登場し,「クイズ」があること,そして,お目当ての花*花ライブは,4時20分頃から始まることをアナウンス。ステージ上には,ドラムセットなども置かれていたので,もしや今日は,バンド花*花か?と期待しつつ,もうしばらく時間つぶしが必要。 ベンチで休んでいると,隣にいた年輩の女性(おばあちゃん?)から,何時から歌が始まるのか聞かれた。まだ時間が有ることを言うと,「若い人が聞く,“うるさい”音楽なんでしょ?」とも聞かれたので,「そうでもないですよ,普段はピアノ一本で唄って,昔のフォークソングみたいな感じですよ」,と説明したが,待ちきれずに帰ってしまったようだ。出来れば聴いて帰って欲しかったのだが…。 そうこうするうちに,開始時間を迎えた。ステージに,浜平・井沢の両MCが登場。どうやらこのイベントは,須磨パティオ誕生20周年を記念してのものらしい。一連の解説・宣伝の後,20周年ということで,1980年にちなむクイズがいくつか出題された。商品は,お買物券とKiss-FMグッズ。ものがものだけに,場も盛り上がり,あっという間に20分が経過。 バンドメンバーが登場し,続いて花*花のお2人も登場。定位置に構えるとすぐに「アドバイザー」が始まる。音楽が流れ始めると,あちこちから人が集まってきた。私は丁度中央あたり,キーボードに対面する位置に立つ。 ステージまでは数メートル,客席は階段状になっているので非常によく見えます。今日は撮影禁止では無いみたいなので,あちこちでカメラのシャッターも切られる。まるで,「こじまいづみ撮影会」です。私は持ってきていませんが…。 唄い終わって,こじまさん「名谷は寒い〜」,「“谷”やからかな?」,おのさん「頑張って薄着してきた」。お2人の衣装は,おのさんが「黒のニットシャツにジーンズ」,こじまさんが「ピンクのシャツにGジャン・茶色スカート」。 観客はコートを着たり,マフラーを巻いたりしているので,そりゃ寒いことでしょう。「学生さんが多いね」,「学校が多いのかな?」とも話す。確かに女子中高生が多い。しかし,場所柄か親子連れ・主婦・年輩の方々も見られ,逆に私のような人間の方が少ない。そして,「神戸に似合う,神戸らしい歌を…」ということで,「赤い自転車」を唄う。まあ,この辺にも,“海の見える丘”があることですし。 やはり,こじまさんは寒いらしい。どうやら髪をバッサリ?切ったようだ。後ろを向いて皆に後頭部を見せたりする。おそらく,うなじの辺りが寒いのでしょうね。今日は,昼間はポカポカ陽気で暖かい一日でした。ところが,さすがに陽が落ちてくるにつれ,寒さが身にしみてきます。この時期は寒暖の差が大きいので大変です。 昨日がホワイトデーということもあり,しばし,その話しが…「あげた人は?貰った人は?」,という問いかけや,「あげてないのに,貰えるかいな」,「ホワイトデーは余り知られていないから…」などと言いつつ,おのさんがこじまさんにメガネを手渡す。そうすると,毎度お馴染み,ザマス口調になってしまいます。 「何をするにも,お金がなくては困るザマス」,「この歌で,宝くじが当たった人が…」と喋ると,客席から「年賀状で1等当たった」との声が。どうやらパソコンを手に入れたらしい。「しかし,このような場所(ショッピングセンター)で,この歌を唄っていいものか?」,「CD化出来ない理由は,聴いていただければお判りになるでしょう」との前口上の後,「A lot of money」。引き続き,「あ〜よかった」を唄う。「A lot of〜」の曲中には,バンドメンバー紹介も。バンドでの「あ〜よかった」は,ホントに力強い印象を受けます。 2曲続けて唄っている間,客席で「ちびっ子」が踊っていたらしい。それを見てお2人は,「ステージに上がってもええんやで」,「花*花の“新メンバー”やん」,そして,「この歌を聴くと,みんないい顔をするね」とも。客席も一緒に,きちんと手拍子を打ったりしていたことからも,さすがに「あ〜よかった」は,みんなに知られていることが推測できます。「でも,この歌も忘れんといてね」,「今日は年輩の方も来られているようなので…」と言って,「ずっと一緒に」を唄う。この歌は,CDで聴くのもいいですが,やはり生歌・イントロ付きの方が,より以上に感じるものがありますね。 唄い終わるとボーカルを交代し,おのさんがスタンドマイクの前に立つ。上着を羽織っておらず,「素足にサンダル」といういでたちなので,見るからに寒そうです。おのさん曰く「昼間は天気が良かったので,素足で頑張ってます」ということらしい。お二人とも,風邪などひかなければ,いいのですが…。 「晴れていい天気ですけれど…」という触れ込みに続けて唄うは「雨の雫」。週間予報では今日は雨だったのに,一日ずれて良かったです。日頃の行いがよかったのかな?もちろん,唄っている間に展開されたのは「おのまきこ撮影会」。昼間の屋外であっても,だんだん薄暗くなってきているのでフラッシュが光り,少々唄いにくかったかも知れませんね。 「この春に学校を卒業した人は?」という問いかけに,数人が手を挙げる。それを見て,「新しい出会いは必ずあるからね」,「頑張ってね」とエールを送る。また,会場に来られているお母さん方に対しても,「子供さんが学校に上がり…巣立ちをされると…」,「これで自由な時間ができて…と思われているのでは?」と,話されていました。そんな春を迎えるこの時期にふさわしい曲ということで,「あなたに逢いにゆきましょう」。 この歌の冒頭で,思わぬハプニングが。♪さあ,あなたに逢いにゆきましょう…の最初のフレーズで,おのさんが歌詞を間違えてしまいました。一瞬,詰まってしまったので,キーボードを弾いていたこじまさんが,すかさずフォローを入れて,滞りなく歌唱は終わりましたが,おのさん思わず苦笑い。これも生演奏ならではの一興です。 「今日はありがとうございました」,「間違いも有ったりしましたが…」,「これはラジオで流れるので,お客さんの声も放送されるかも?」,そして,「最後は,花*花らしからぬポップな曲で終わりたいと思います」ということは,あの曲ですね。そう,「ずっと一緒に」のカップリング「HEART」です。今日は間近で見ることが出来ました。 ひとしきり「HEART」を唄うおのさんに見とれていたら,知らぬ間にライブは終了。バンドメンバーが退場し,代わりに舞台袖からMCのお2人が再び登場。「この近くの高砂出身ですが,ここには来たことがありませんでした」などの挨拶があり,最後にみんなからの大きな拍手を受けて退場。時刻は5時を少し過ぎたぐらいだったかな?すぐそばのCD即売コーナーに向かう人も,結構ありました。 今回は,公開録音ということもあってか,シングル収録曲を中心に構成されたステージで,これを聴くと「ひととおり“花*花”が判る!」っていう感じでしょうか。 実質40分で8曲と内容も濃く,しかも,私の好きな歌も聴くことができ,満足して会場を後にしました。帰り際に高校生が「写真よりかわいい」,「CDと雰囲気が違う」,「歌声が力強い」,などと言っているのも耳にしました。新たなファンの開拓につながったようです。気軽にアーチストと触れ合えるこういう雰囲気のイベントって,ファンにとってもありがたいですよね。 ただひとつ気になったのが,バンド演奏なのでどうしても音が大きくなり,そのせいか,年輩の方が前の方に見に来ては,すぐに立ち去るという光景が見られたことです。8曲のうちの1〜2曲は,キーボード演奏のみでも良かったのではないかと思ったりもします。こういうオープンスペースでのイベントライブは,客層が幅広く,その流動が激しいので,構成を考えるのは,かなり難しいことでしょうね。けど,そのような実績を積んだ分だけ,花*花の認知度は上がっていくんでしょう…幅広く支持される存在だと思いますので。 ということで,19日の放送が楽しみです。 |