梅田ワンマンライブ
2000年01月29日 | UMEDA HEAT BEAT |
(ビデオコメント) 1.アドバイザー(keyboard:おのまきこ) 2.赤い自転車(keyboard:おのまきこ) 3.植物園北門前(keyboard:おのまきこ) 4.King of Winter 甘い罠(keyboard:おのまきこ) 5.CATCHPHONE(keyboard:こじまいづみ) 6.空の青(keyboard:こじまいづみ) 7.〜こたつと毛ガニの巻〜(keyboard:おのまきこ) 8.ひざまくら(keyboard:おのまきこ) 9.パンダ(keyboard:おのまきこ) 10.1ばんほしかったもの(keyboard:おのまきこ) 11.おやすみのうた(keyboard:おのまきこ) 12.BANBANBAN(keyboard:おのまきこ) 13.A lot of money(keyboard:おのまきこ) 14.あ〜よかった(keyboard:おのまきこ) 15.ずっと一緒に(keyboard:おのまきこ) 16.HEART(keyboard:こじまいづみ) (encore) 17.雨の雫(keyboard:こじまいづみ) 18.あなたに逢いにゆきましょう(keyboard:こじまいづみ) (encore2) 19.ハナムケノハナタバ(keyboard:おのまきこ)…が,あったらしいです。 |
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2000年。今年初の生花*花は梅田でのワンマンライブから始まる。UMEDA
HEAT BEATは,我が家から非常に近い。自転車飛ばせば約10分。しかし,多少温かくなったとはいえ,この寒さ。帰りを考えて電車で行くことにする。乗った電車はすぐに福島駅に到着。そう,梅田で降りるよりも福島の方が近いんです。阪神電車・環状線ユーザーは,福島からのアクセスをおすすめします。 出入橋交差点の信号を越え,地下へ階段を降りるとそこは…入場待ちの人でいっぱい。時はもう午後5時40分。開演まで,あと20分しかないのに,まだ長蛇の列が続いている。私は8組の96番という,後ろの方のチケットだったので,しばらく待たねばならなかった。10分以上が経ち,ようやく会場内へ入ることが出来た。中もホントに人でいっぱい。これまでの花*花イベントとは全く違う雰囲気にとまどいつつも,上着を脱いでカバンにまとめる。 テーブル上にはCD以外に,「花*花Tシャツ」と,こじまいづみデザインの「JICOMA・Tシャツ」が,即売されていたが,何せ金欠・財政危機のこの私。また,サイズも小さそうで,「着られるかな?」だったので,買うのは諦め,さっさとドリンク交換を済ませてホールへと向かう。グッズといえば,もぎりのところで渡されたアンケート用紙等が入った袋のなかに,特製「花*花携帯ストラップ」が封入されていた。そう,こういうグッズの方が実用的でありがたい。 ホール内は,既にほぼ満員状態。係員が奥の方へ詰めるように誘導しているが,私は,人混みの中には入りたくなかったので,後ろの方に向かった。開演までの間に,後ろの方で「見えにくい」などと話すカップルたちがいたので,その人たちと位置を変わりつつ,結局,ドリンクカウンターの前,ビデオカメラの後ろという一番最後尾に近いところに,位置取ることになった。果たしてどのようにステージが見えるのだろうか? 15分ほど遅れて,スクリーンにFM802DJの,中島ヒロト氏のビデオコメントが流れて,いよいよライブが始まる。出だしの一曲は「アドバイザー」。バンド演奏なので,いつも聴いているのとは雰囲気が違う。今後の展開が楽しみ。こじまさんの「寒い中ようこそ!」などという軽い挨拶の後,「赤い自転車」,「植物園北門前」と続く。カメラマンやスタッフの方が目の前にいるので,はっきりと唄う姿は見えないが, チラチラと唄うこじまさん,そして,キーボードを弾くおのさんが見える。最後尾のわりには,思うよりも少しはましかな? 歌い終わると,最初のMC。後ろからで,ライトの加減もあって,ホントはどんなのかは,よくわかりませんが,こじまさんは紺色の,おのさんはピンクの服を着ています。お二人の「Y2Kも大きなことが無く…」,「それがこのライブの趣旨?」などの話しの後,「和歌山から来られた方は…」と客席に尋ねる。ということは,あの歌,「King of Winter 甘い罠」。アップテンポな曲で場内が盛り上がった後は,位置を交代。おのさんがヴォーカルを務めます。おのさんの「しっとり,アダルティに…」という言葉に続くは,「CATCHPHONE」に「空の青」。静まり返った場内に,おのさんの声がただ響くのみ…ええ雰囲気です。 しっとりとした後は,賑やかに参りましょうということか,こじまさんが手に取るはリコーダー。どうやら,バンド「愉快な仲間たち」のみなさんも,手にしているらしい。こじまさん曰く「練習で,ダメ出しもでた」そうです。さてどうなることか,「〜こたつと毛ガニの巻〜」。演奏後,「これが一番心配やった」,「小学校のテストなら40点ぐらい?」との感想も。 ほのぼのとした一曲のあとは,こじまさんヴォーカルで「ひざまくら」,「パンダ」,そして,「1ばんほしかったもの」という,しっとりじっくり聴かせる3曲が続く。歌い終わると,お二人の「この“1ばんほしかったもの”は,CD化されてませんが…」,「CDになるもならぬも,みなさんのお力が…」という話しが。もちろん,アンケートに書いておきました。そして,「眠るには,まだ時間が早いのですが,この一曲」ということで,「おやすみのうた」を唄う。 歌が歌だけに,歌唱後,こじまさんは「みんな,寝てないよねぇ?」などと話す。まだ眠る時間ではありません。それから,「暑いねぇ〜」と言って,こじまさんがなんと脱ぎます!おのさんも!「私らが脱いだからって,みんなも別に脱がんでもええよ」とも言ってはいましたが,私は開演前に1枚脱ぎました。お2人はノースリーブの涼しそうな姿に。色は水色かな?お揃いのような感じ。 こじまさんは,自分の腕を出して「にのうで!」と大きな声で叫ぶ?どうやら,「ほんまか!」の次の流行語にしたいらしい。対して,おのさん「それだけはやめて」。ツッコミが決まったので,曲に行きます。「知ってる人は一緒に唄いましょう」との声の後,「BANBANBAN」で盛り上がる。♪とぼけた顔してババンバーン♪ですね。何故か知らねど多少は唄えたりします。「年の功」ってやつですかね。サザン桑田佳祐の歌じゃなく,昔のGS,ザ・スパイダース(井上順や堺正章のいたグループ)の歌じゃなかったか? ババババーンと歌い上げた後は,こじまさんが眼鏡を掛ける。どうやら新調したらしい。しゃべり口調も変わって,「ざます,ざます…」という言葉も口をつく。思わず私も心の中で「お金持ちになりたいざます!」と叫んでしまいます。ということで「A lot of money」です。そうそう,こじまさんは「私,この前,韓国旅行に行きました」,「貨幣価値の違いから,お金持ちの気分が味わえて…」,「たくさん買い物をし過ぎて…」でオチは,「今月,ヤバい」らしいです。海外旅行は俄成金気分が味わえますから,気を付けないと。でも,歌の中ではブランド品は「所詮コギャルのおもちゃざます!」。 ひとしきり,お金持ち気分を味わい,こじまさんが「みんなの顔が見たいので照明を…」と言い,客席に向かって灯りが照らされる。私たちの客席の顔を見て,お2人も喜んでいるようだ。人間は,いい歌・ステージを見ると“いい顔”になりますので。「歌は力」です。聴き慣れたイントロがかかりだすも,バンドなので雰囲気はいつもとは,ちと違う。そう「あ〜よかった」が始まります。これは会場の誰もが知ってる歌。途中で,客席も一緒になっての「あ〜よかった,あなたがいて…あなたといて」と,全体が一つにまとまって大合唱!前回,神戸チキンジョージでのワンマンライブの時は,神戸新聞に「ロック色の強い辛口バージョン」と,評されていたが,確かに“ほのぼの”とした「よかった」ではなく,メッセージ性の強い「よかった」に感じる。とにもかくにも,花*花と出合えて「あ〜よかった」と思うのは,私だけではありますまい。 その雰囲気にかぶせるが如く,続けざまに唄うは「ずっと一緒に」。ひとしきり,こじまさんのパワフルな声に魅了されている間に,終わりの時間がやってきました。「最後の歌になりました!」,「ホントは一晩中,一緒に唄いたいのにね」,「私ら2人チビさんで…」「後ろの方見えにくいと思うけど」と客席をいたわりつつ,「最後にこの歌をもってくるのは…」と話す。何かな?と思いつつ見ていると,位置が変わり,おのさんがヴォーカルをとる。今日はバンド形式。ということは…そう「HEART」です。これまでリリースされた花*花とは違う雰囲気を醸し出している曲,それが「HEART」。また,おのまきこ派の私が個人的にブレイクしてる一曲。 最後にええ歌が来てしまいました。最後尾でステージが遠いので,その一挙手一投足は非常に見づらいのだが,おのさんが唄い跳び踊ってます。歌詞そのものは女性の細やかな心境を詠っているのだが,おのさんの姿は見るからに楽しそう。以前より,ずっと「生で見たい」と思っていたので,もう大満足。これを見ることが出来ただけでも価値がありました。 歌唱後,「花*花と愉快な仲間たち」は舞台袖へ。客席からは,アンコールの声が…。しばらくして,ステージに再登場。みんな大喜び。定番の,あの歌たちをまだ聴いていませんもんね。「オールスタンディングという形式になって,ごめんね」,「ホンマは,ゆっくりと見て欲しいんやけど…」と話し,「私らチビやから,後ろの人は見えるてます?」という問いかけには,客席から「見えへん!」との声があがる。思わず場内も苦笑。お2人も飛び跳ねて,少しでもみんなが見ることが出来るように努力。アンコール,1曲目はきれいなイントロに続いて「雨の雫」。この歌,大好き。2曲目は「あなたに逢いにゆきましょう」。おのさんのヴォーカルが染みわたります。 ラスト3曲は,まさに「おのさん三昧」でした。バンドをバックに歌う姿に,新鮮なものを感じました。正直,この歳になると,オールスタンディングは辛いものがあるんですが,それも癒された気がします。後ろの方にいたので,周りの人に押されるようにホールを出ます。その場に居ては邪魔になるので,地下道でアンケートを書くことにしました。しかし…いつまで経っても,人が出てこない。何かおかしい。新聞記事等で,チキンジョージでは,「アンコールが“2回”あった」ということを知ってたが,まさか…今日,あの最後の雰囲気で…。戻ろうか?いや,一度,表に出てしまったことだし…。 もしかしたら,大人数なので出場制限みたいなことなのかもしれない…などと,あれこれが心に引っかかりつつも,家路につくことにした。それが…不覚でした。あとで判ったことですが,その後,「ハナムケノハナタバ」をアンコール“その2”として唄ったらしい。もう少し,アンコールまでのインターバルは短いらしいので,あと1・2分待っていれば…。それに,自宅はめちゃくちゃ近いので,そんなに慌てて帰る理由もなかったのに…。「ハナムケノ〜」は,ラジオで一度聴いたきりなので,どんなものか生で聴いてみたい曲なのですが…。仕方ないです。またいずれ,どこかで聴く機会はあるでしょう。その時を待ちましょう。 私は「イベント」で,花*花のライブを見聴きしたことは何度かあるが,こういうライブハウスで見るのは初めてだった。おまけに,いつもとは違う「バンド形式」での花*花の歌。最初は「どんな感じ?」と楽しみと不安が半分づつも,いざ聴いてみると,とても新鮮でした。微妙に歌の雰囲気も変わってきますね。 ただ,花*花の歌は「縦ノリ横ノリ」ではじける,というよりも「じっくり聴かせる」ものが多いので,出来れば椅子に座って,ゆっくりと聴きたいのですが…これは贅沢かもしれませんね。ともかく,今年の「花*花初め」を楽しめることができ,充実した時間と空間を過ごすことができました。あ〜よかった。 |